…という本が朝日新聞の広告欄に載っていた。
『今あるガンが消えていく食事』(済陽高穂著、マキノ出版)
本当に効果があるとしたら、すごいことだ。
身近にガンが見つかった人がいるので。
それに私の父もガンで亡くなっているので、人ごとではないかもしれない。
昔と較べて、ガンで亡くなる人が増えているのは、やはり「食事」が大きな原因だろう。
以下は、Amazonの紹介文より。
この本では、消化器外科の名医が考案した食事療法を紹介していて、レシピや体験者の手記もある。
この10年間で、胃ガン、大腸ガン、肝臓・胆道・膵臓のガン、前立腺ガン、リンパ腫などの進行ガン計110例の患者に食事療法を行ったところ、完全治癒13例、改善58例、不変2例、進行3例、死亡34例で、有効率66.3%という結果を得た。
乳ガン・前立腺ガン・リンパ腫といった、ガンのなかでも食事療法が効果を示しやすいものについては、70〜75%の有効率となっている。
再発を含む進行ガンでも、きちんと食事療法を行っていけば、6〜7割が改善するのだとか。
病気だけではなく、食べ物というのは、人間の心のあり方を決める重大な要素だということは、よく認識すべきだろう。
「ガンになりやすい気質」というのが、あるかもしれない。
また、ガンは遺伝病ではないが、似たような体質が遺伝するということは、ありそうだ。
親子では食事の嗜好なども似てくるかもしれず、そういう要因もあるだろう。
肉食の過多。
ジャンクフード、コンビニフード。
砂糖の取りすぎで、ガンになりやすいのではないか。
そう思って、医療と食事関係でいつもアドバイスをもらうmixiマイミクさんに聞いてみると、やっぱりそうだという。
砂糖とガンの関係については、後日書くことにする。
ガンにならないように、若い頃から気をつけるに越したことはないだろう。
この本、私もぜひ読んでみたい。

- 作者: 済陽高穂
- 出版社/メーカー: マキノ出版
- 発売日: 2008/10/15
- メディア: 単行本
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