探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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MySpaceのメリット


Photobucket
4/12の記事で書いた近親婚の話は、mixiのコメントで意外な方向へ行った。
手塚治の『火の鳥』でも、母子の近親婚の設定があったと指摘した人がいた。
宇宙を舞台にした「望郷編」だったと思い出した。


今日はmixiではなく、MySpaceの話題。
mixiに入っている人にMySpaceを薦めても、大半の人の答えは聞く前に想像できるようになってきた。
「英語が苦手なのでちょっと…」
MySpaceの日本での会員数が伸びないわけだ。
べつに話せる必要はなくて、中学校で習った読み書きができれば問題ないと思うのだけど。
やっぱり苦手意識がある人が多いのだろうか。
少々文法がアヤシくても、単語を並べただけでも、意味が通じればいいと思うのだけど。


MySpaceでは、現在世界中で2億を超えるアカウントがある。
ただし、重複してアカウントを作っている人々がいるので、実際の会員数はわからない。
まあ1億人近くはいるのではないか。
いま世界の人口が67億人ぐらいだから、70人に一人ぐらいはMySpaceのアカウントをもっていることになる。


2009年5月には、日本で『MySpaceマガジン』という雑誌も発行されるとか。

mixiでできなくてMySpaceでできること

mixiでできなくて、MySpaceでできることを簡単にまとめてみる。

◎世界中でフレンドをつくれる。

mixiと違うところは、MySpaceではミュージシャンを中心としたアーティストからフレンドリクエストが来る。
毎日世界のどこかしらから来るという感じだ。
mixiと較べると、MySpaceでは比較的簡単にフレンドになりやすいかもしれない。
フレンド数が数百人という人はザラにいる。


私の場合は、いたずらにフレンドの数が増えてもしょうがないと思うようになった。
フレンドリクエストを無差別に承認することは、やめにした。
ミュージシャンの場合、自分が気に入った人だけをフレンドに加えることにしている。
なので、フレンド数は250人ぐらいと、少ない。


mixiと同様に、日本人のフレンドを作ることもできる。
mixiなどの大手SNSほどには日本での会員数が多くないので、あまりメリットとはいえないが。
時には、二十歳前後のかわいい女の子のフレンドもできたりする。
私が作った初音ミクの作品などを気に入ってくれた子とかが。
mixiの場合、プロフィールで自分の顔を出さない人が大半だが、MySpaceでは逆に少数派だ。
日本人の女性の場合、自分の顔写真の代わりにペットとか風景写真とかを使う人がいる。
そういう人のプロフィールは、世界全体の中ではかなり違和感があるかもしれない。

◎世界中の有名人とフレンドになれる。

mixiでは出逢わないような意外な人々と出逢うこともある。
その「意外な人々」の中には、世界的な有名人もいる。
いままでは本物だかニセモノだかわからなかったが、ちょっとシステムが変わった。
セレブリティなる新たなアカウントができた。


以下は、私がフレンドとなっている有名人。
オバマ大統領、マドンナ、マライア・キャリー、Cher、etc。
みんな「本物」だ。
日本のアーティストもいる。
喜多郎、ヨーコ・オノ、佐野元春など。
オバマ大統領は、フレンド数が150万人もいる。
大統領にメールを送ることだってできる。
本人が読んでくれるかどうかは別として。

MySpaceカラオケで遊べる。

自分が録音した曲を公開できる。
使ったことがないから、システムはよくわからないが。

MySpace IMでチャットができる。

YahooやMSNのIM(インスタントメッセンジャー)と同様の、MySpace IMをPCにインストールする。
すると、フレンドからチャットの「お呼び」がかかることもある。

CSSスタイルシート)を使って自由にプロフィールページがデザインできる。

HTMLを組める人には難なく作れるだろうが、そうでない人には敷居が高い
でも大丈夫。
プロフィールのレイアウト用HTMLコードを無料で提供してくれるサイトがたくさんある。
私の場合、Pimp-Myp-Profile.comというサイトのレイアウトを手直しして使っている。
そしてできたのが、このプロフィール。↓
月の写真がきれいなブルーで、気に入っている。

検索エンジンでヒットして世界中の人に見てもらえる。

mixiと違って、「非公開」に設定していない限り、プロフィールはGoogleで検索可能だ。

◎動画を公開できる。

MySpace内でのビデオコーナーも、YouTubeに迫る勢いだとか。
私自身は、このサービスを使わずに、YouTubeにUPした動画を貼り付けている。

◎さまざまなアプリを使える。

音楽を聴いたりゲームをしたりとか、いろんなアプリが公開されている。
私のプロフィールでは、『My Favorite Songs』というYouTubeの動画を紹介するアプリを貼り付けている。
ルルティアなど、お気に入りの動画が見られる。

◎モバイルからフレンドのアーティストの着メロを購入できる。

これは私も利用したことがないが、購入できるらしい。

◎いろんな外部サイトのサービス

MySpaceのプロフィールで利用するための、いろんな外部サイトのサービスがある。
上で紹介したプロフィール用レイアウトコードなども、その一つだ。
また、世界中のユーザーが登録した写真を共有できて、MySpaceプロフィールで利用できる。
そのアルバムサイトの最大手が、Photobucket.comだ。
MySpaceに限らず、自分のWebサイトやブログなど、HTMLコードが貼り付けられるところならば、どこからでも写真を表示可能だ。
この記事の冒頭の写真もそれだ。
MySpaceでは、フレンドへのメールに写真を貼り付けたりもしている。

◎最大のメリットは

MySpaceを通じて、世界のいろんな国の人々とやりとりしていると、世界観が変わってくるかもしれない。
日本という島国で暮らしていると、どうしても「井の中の蛙」になってしまいがちだ。
ニュースやネットでどんなに世界の情報を得ても、それは単に情報でしかない。
ある国の人々が、どういう考え方をしているか、どういう信仰をもっているか。
それは、やはり個々の人々と接しなければなかなかわからない。
「自分とは違うものの考え方を受け入れる」
これも、ひとつの重要な学びだと思う。


最後に、オマケとして久々のオリジナル曲登場。
『Kiss・好き・キッス』(by Noya)
私のYouTubeの投稿の中でいちばん人気あるかもしれない。
というか、人気がある数少ない動画と書くべきか。
もう聴き飽きたって?
そういう人は、無理に見なくてもいいですから。^^;
見た後で、ウインドウ内をクリックすれば、YouTubeの私のページへジャンプします。
ケータイの人ごめんなさい。動画は見れませんね。


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