北九州聖地巡礼への出発は、いよいよ明日に迫った。
明日朝の羽田発のスカイマーク便で、福岡へ向かう。
4/29(水)から誕生日前日の5/4(月)までの、5日間の旅だ。
小倉での1泊を除いては、宗像市のホテルに泊まる。
昨日、祈りの目的を伺ったところ、次のような指示があった。
- 民族のカルマ解消
- 隼人の慰霊
- 博多どんたくの成功
- Nの病気回復
「N」というのは、今年はじめに知り合った線維筋痛症という難病に苦しむ友人だ。
これは指示されたというよりも、「巡礼中に祈っても良いですか?」と伺って、OKと出たのだ。
福岡県に住んでいるが、いまは入院中だ。
日曜日にダウジングで最後のお伺いをして、百体神社と鷹居神社が新たに加わった。
この2社は、宇佐神宮のすぐ近くにある。
百体神社は、八幡神が隼人と壮絶な戦いを行なったところに建つ。
となりには、隼人100人の首を持ち帰り埋めた凶首塚がある。
「民族のカルマ解消」にしても「隼人の慰霊」にしても、行く前からちょっと肩の荷が重い。
聖地巡礼も、行く場所によっては心身ともにボロボロになって帰って来ることもある。
それでも何とか生きて帰って来れているのは、バックの「強力な存在」のおかげだろうか。
昨年夏の長崎巡礼よりも、今回の方が手ごわいかもしれない。
長崎はカトリックの人々が祈っているだけあって、意外と浄化されている印象があった。
それでも島原の乱の激戦地はさすがに行かせてもらえなかった。
「まだ10年早い」と思われているのだろうか。
さいきん仕事の疲れがたまっているのと、運動不足(聖地巡礼不足)で体力が弱っている。
私の聖地巡礼はもちろん断食が前提で、1日に10キロ以上歩くこともある。
『力の実』でも持っていって、植物の力を借りることにするか。
ホテルにはネット接続の設備があるので、VAIOノートを持っていく。
メールやWebは普通にアクセス可能だ。
夜は巡礼の記録を書くのに忙しくて、ブログを書いている暇があるかどうかはわからないが。
今回の巡礼は、「八幡神の謎を探究する旅」にもなるだろう。
今年正月の「伊勢と諏訪を結ぶ」旅よりもずっと手ごわいかもしれない。
どんなに「ボロボロ」になっても、初めての巡礼先は楽しみでもある。