探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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北九州聖地巡礼6日目〜福岡市内


さきほど、帰宅した。
GWもまだ5/3だと、まだ飛行機に空席がある。
北九州聖地巡礼の最終日の今日は、福岡市内の2社を廻った。
西区にある飯盛神社と、博多から南へちょっと行ったところにある高宮神社。
どちらも、どこにでもありそうな社名だ。


飯盛神社は、飯盛山の麓にある。
2.5Km離れた福岡市営地下鉄の終点橋本駅で降りて歩き始める。
前方に見えた山を見て、すぐに「ああ、あの山か!」とわかった。
ピラミッドのような円錐形の、いわゆる「神奈備山(かんなびやま)」なのだ。
これはたしかに古代からの信仰の山だったのだろう。


飯盛神社では、久々に「雨に降られない不思議」が起きた。
私の聖地巡礼記を何年も前から読んでいる人でないと、事情がよくわからないだろう。
詳細は、聖地巡礼記にて。
(どういう形で書くか、まだ決めていないが)


高宮神社の御祭神は、飯盛神社と同じ、神功(じんぐう)皇后、応神(おうじん)天皇玉依姫(タマヨリヒメ)。
ただし飯盛神社の方は主祭神伊弉冉イザナミ)尊だ。
こちらは、社殿を修復中だった。


6日間で、計17社の神社ばかりを廻った。
線維筋痛症(せんいきんつうしょう)という難病で苦しむ、友だちのNのためのお祈りもした。
はたから見ていても、本当に辛い病気なのだ。
4/30に退院して、でもけっきょく会う機会がなかった。


もっと過酷な巡礼になるだろうと思っていたが、終わってみると、そうでもなかった。
いまのところ、霊的に悪い影響は受けていないと思う。
民族のカルマ、土地のカルマ解消などと言っても、わかってもらえる人は少ないかもしれない。
要は、こういうことだ。
神々に対して「過去の恨みの念を捨ててみんな仲良くしましょう」などと祈る。
もちろん、あまり「歓迎」されていないと感じることは多々あった。


だが、こちらは宇宙創造の神の意思に沿う形で活動しているわけだから、恐くはない。
いつも思うことは、非力ながらも、何の意味もなければ聖地巡礼なんてさせられないだろうから、やはり何らかの意味はあるのではないか。
それなりの達成感はある巡礼だった。


神功皇后の謎は、けっきょく解けなかった。
かなり手ごわい。
女王卑弥呼と宇佐八幡の御祭神の謎についても同様だ。
とにかく日本の歴史は歪められすぎている。
「伊勢と諏訪を結ぶ」ときのようには行かなかった。


明日5月5日は、53歳の誕生日。
普通だったら、どこか意味のある聖地へ行かされるところだが、今回は勘弁してもらうことにしよう。
1キロとして、歩く余力がないかもしれない。
かなり足にこたえた。
せいぜい産土神さまにお参りするぐらいだろう。

おみやげ

なんだか「食」のことを書かないと終わったような気がしないので。
母へのお土産は、辛口の明太子と、とんこつラーメン。
私も母も辛いものはかなり平気なので、普通の明太子だと辛くもなんとも感じない。
母は体質的に辛いものが大丈夫みたいだが、私はのべ1年半のジャワ島生活で、慣らされた。
日本に帰ってきて、日本の料理があまりにも味が淡白なので、食欲が出ずに困ったものだった。
辛口明太子は、空港の売店で味見させてもらって、これなら大丈夫と決めた。
お姉さんが「普通はお酒のつまみに良いんですよ」と言っていたが、ご飯のおかずにも十分なる。


とんこつラーメンも、ああいうものばっかり食べていると、醤油ラーメンみたいな味はあまりにもあっさりしすぎと感じるかもしれない。
本来は肉は食べないが、郷に入っては郷に従えで、薄いチャーシュー2枚程度ならば、我慢して食べる。
「美味しい」とは決して思わないが。



それから、仏壇にお供え用として、「博多通りもん」というお菓子も買った。
試食してみて、けっこう美味しかったので。
知名度はどうなんだろう?
よく知らない。
けっこういろんな店で置いてあった。


福岡は、とにかく色んな意味で面白い都市だ。
20年前に最初に行った時に、いきなり食中毒で入院したことがあって、九州はあまり良い印象がなかった。
もしかして、あれで「厄(カルマ)」が取れたのか。
東京に帰ってきて思ったのは、やっぱり福岡は美人が多いのではないかということ。
だからというわけではないが、これからも何度も行きたい所だ。


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