4日前の2009年6月25日に逝った巨星、Michael Joseph Jackson(マイケル・ジャクソン)の話を。
1958年8月29日生まれで、ちょうど50歳だった。
同じく50歳になるマドンナは「泣きやむことができない。私はずっとマイケルを称賛していた」と語った。
石原慎太郎知事は、「マドンナが死んでもマイケル・ジャクソンが死んでも、がっかりしない」と言った。
人それぞれだ。
今年1月19日の某質問サイトへの書き込みでは、ニュースで余命半年と言っていたが、本当かとある。
いまAmazon.comでは、CD売り上げベスト10をマイケルの曲が独占している。
米国の中古CDショップでは、死去の報道後10分かそこらで、すべてのCDが売り切れた。
今、マイケルの曲を聴きたい、映像を見たいという人が多いだろう。
私もその一人。
昨日YouTubeで、マイケルのライヴ映像を見ていた。
特に感動するのが、Live in New York 2001の『Billie Jean』
涙があふれそうになった。
一挙手一投足が計算され尽くした動きになっている。
これだけとってみても、最高のエンターテイナーだ。
その裏で、命を切り刻むような努力がなされている。
…というようなことは、見る人の多くは知らないかもしれない。
それでいいのだろう。
その洗練されたパフォーマンス。
もう、二度と見ることができない。
だが、多くの人々の心の中で生き続けていくことだろう。
死んだ人のことを想えば、すぐに伝わる。
あなたの前に来てくれるかもしれない。
そういう意味では、生きてる人間よりも速い。
合掌
YouTubeのマイケルOfficial Channelはこちら。↓
http://www.youtube.com/user/michaeljackson?blend=1&ob=4