昨日、YouTubeで最年少のフレンドができた。
韓国の、Sungha Jung君という今年13歳になる天才ギタリストだ。
チョン・ソンハと発音するのだろうか。
YouTubeで、ビートルズの『Blackbird』のコピーをいろいろ聴き回っていて、見つけた。
この少年が、どのくらい日本のマスコミで知られているかわからない。
1996年生まれだという。
ビートルズの『All You Need Is Love』(愛こそはすべて)の演奏動画を見たオノ・ヨーコさんは、「美しい演奏に感謝します」とコメントを書き込んだという。
YouTubeから、いくつか演奏の映像を紹介する。
まずは、最初に見つけたThe Beatlesの『Blackbird』から。
2ヴァージョンあって、最初に録画されたもの。
ちょうど2年前だから、まだ10歳かそこらの時の演奏だ。
次は、亡くなったばかりのマイケル・ジャクソンの『ビリー・ジーン』。
これも2ヴァージョンあるが、ライブ演奏の方を。
これは、押尾コータローの韓国のライヴにゲスト出演(?)したときのもの。
この日本のギタリストに影響されてギターを始めたらしい。
押尾コータローの『Fight』という曲を二人で演奏している。
YouTubeで見られる曲の多くは、他の人のアレンジを使っているようだ。
だが彼は、オリジナル曲も作っている。
そのうちの一つ、『Night Flight』を。
1年ほど前に録画されたもの。
よく見ると、ギターヘッドに変なものが取り付けられている。
「もしかして、バックミラー?」と思ったが、KORG社のギターチューナーらしい。
コメントで教えてくれた人がいた。