探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

地震前兆・超常現象研究家の百瀬直也が地震予知・災害・防災・予言などを探求するWeb/ブログ(はてな旧サイト)




Noyaライブ@小金井公園-2


今日も小金井公園へ行ってきました。
7/4(土)に続く、ライヴ第2弾です。
ライブとはいっても、観客は0人。
ネット上(YouTube)で映像を公開(後悔?)するための演奏です。
前回録画した映像は、下記ページで紹介しています。


このライヴシリーズは、ビートルズジョージ・ハリスンなど元メンバーのソロの曲を私(Noya)が訳詞して自分で歌うというもの。
歌は本職(?)ではないので、あくまでも冗談で歌ってると思ってください。^^
訳詞した歌詞をYouTubeで公開するために、恥ずかしいのを堪えてやってます。^^;
今日は、1曲目の練習に時間を取られてしまって、3曲だけ録画しました。
うち2曲は、英語版と日本語版の両方を撮ったから、実質的には2曲だけ。
小金井公園は、17:00には閉園してしまうのです。
次回からは、もうちょっと早く行って始めようかな。


ジョージ・ハリスンビートルズの曲をどんどん訳詞していったのが、たまる一方。
中には、1日(2〜3時間)で訳詞が終わってしまうものもある。
それらをいちいち多重録音でオケを作っていたら、いつ終わるかわかりはしない。
それで、アコギ(アコースティックギター)の弾き語りが中心になってしまう。
リード(アドリブ)をかぶせたい曲があれば、ビデオ編集段階で入れようと思っているが。

『In My Life』(The Beatles)

アルバム『ラバー・ソウル』(1965年)の1曲です。
クレジットは例によって「レノン=マッカートニー」となっていますが、実際はジョン・レノンが一人で書いたのでしょう。
レノン曰く「真面目に作った最初の曲」と言っていますが、この頃からボブ・ディランの影響が出始めたのでしょう。
それまでは、男女の安直なラブソングばかり書いていたビートルズたちだったから、一つの画期となった曲といえます。
この転換期があったからこそ、ビートルズはクラシックの分野からも評価されるような、歴史に残る偉大な曲たちを創作するようになったのです。


クラシックといえば、この曲の間奏ではバロックハープシコード的な旋律が聴かれます。
これはもちろん、「5人目のビートル」だったプロデューサーのジョージ・マーティンが自ら弾いているのです。
ジョンやポールもキーボードを弾くけれど、どんなにがんばってもこんなフレーズは弾けないでしょう。
マーティン氏はクラシック畑の人だったから、ビートルズにクラシック色が取り込まれているわけですね。


ジョンが作ったビートルズ時代の曲の中で、個人的には好きな曲のベスト10に入るでしょう。
ジョージもこの曲が好きなようで、生前にライブで歌っていたこともありました。
これを書いたのは、ジョンがまだ25歳くらいの頃かな。
それにしては、奥深いものを感じます。
味わい深い、しんみりとさせる歌です。
みな誰でも、自分の半生を重ね合わせてこの歌を聴くのではないでしょうか。


そういう良い曲なのに…。
私の演奏は、出だしでいきなり間違えてます。
閉園時間が迫っていたから録り直す時間がなく、このテイクを採用せざるを得ませんでした。^^;
訳詞したものは初めて歌うこともあって、いろいろ失敗します。

『Be Here Now』(George Harrison)

次は、ジョージ・ハリスンのソロアルバム『Living In The Material World』の中の1曲です。
ジョージのアルバムでは、通常はビートルズ解散後に発表した『All Things Must Pass』が最高傑作とされます。
もちろん私も好きですが、この曲が入ったアルバムも、同じくらいに好きです。
ただ、地味なバラード系やアコースティックな曲が多いんですが。
この頃はいちばん信仰心が厚く、スピリチュアルな要素が多分に盛り込まれたアルバムです。


『Be Here Now』も、非常にスローテンポで静かな曲です。
シタールを思わせるようなギターの響きから始まります。
「神」という言葉こそ出てこないけれど、非常にスピリチュアルな内容の歌詞です。
「いま ここに いる(ある)」
人生の一瞬一瞬を生きることが大切という、何か禅的な発想も感じられます。


今回は、英語版もYouTubeで公開しましたが、ここでは訳詞した日本語版を紹介します。
カヴァー版がほとんど出回っていなかったので、英語版もUPすることにしました。
ギターは難しいところはないけれど、シタール的響きを取り入れたジョージ的ならではの演奏スタイルです。


今日はこれで終わりです。
第3弾もやると思うので(ブーイングがなければ)、また見に来てくださいね。
このブログのいちばん上のメニューバーの「VIDEO」をクリックすると、YouTubeの私のページへ飛びます。
動画はまだ30弱ですが、どんどん増やしていくつもりです。


Copyright (C) 2004-2020 Naoya Momose - 百瀬直也. All Rights Reserved. Email