インドネシア渡航を4日後に控えているというのに、まったく緊迫感がない。
何かいろんなことを忘れているんじゃないか。
旅慣れているとはいっても、海外は8年間ほど「封印」されていたので。
持って行くものとか、これからチェックしよう。
毎朝、自分の顔を鏡で見て、気がつくことがある。
健康状態に関することだ。
顔の状態をチェックすることで、些細な変化を読み取ることができる。
たとえばの例。
目の下の隈がある時。
慢性的に胃が悪いので、出やすい。
特にはれぼったい時には要注意だ。
そういうときには、食事の量を減らす。
頬のあたりが垂れてきた時。
いわゆる陰性の食品を食べ過ぎているので、食事の陰陽のバランスに気をつける。
そういう食品は、身体を弛緩させる(たるませる)性質があるからだ。
頬がこけてきた時。
食事量を制限しすぎているので、もうちょっと食べるようにする。
ナッツ類など、良質の脂肪を摂るなどする。
白髪が増えてきた時。
これは、カルシウムの不足や甘いものの摂りすぎ。
海藻やカルシウムが豊富な野菜などをよく摂るようにする。
私の場合、胃の不調によって口内炎もできやすい。
だいたい右の口の中の上部にできる。
そういう時も、食事の量を減らすことにしている。
顔というのは、健康状態のバロメーターでもある。
自分の顔を毎日観察することによって、健康状態の改善を図れるのだ。
他人についても、顔をちょっと観察するだけで、その人の健康状態がわかったりする。
特に歳をとってきた人々は、長年身についてしまった食習慣が、かなり顕著に身体に現れていることがある。
若く見られる禍(?)
ここから、顔の話の続きになるが、健康の話からはちょっと脱線。
私の場合、いままで生きてきて、歳相応に見られたためしがない。
喜べばいいではないかと言われそうだが、必ずしも喜べないこともある。
ソフトウエアエンジニアという職業柄、常駐先の職場を点々とする。
そこで働く若い女性で、私に関心をもつような場合がある。
だが、私の歳を知ったとたんに、態度が急変する。
一度や二度ではないので、そのたびにウンザリする。
そういうことは、30代後半頃から始まっていた。
ここ数年、だんだん白髪が増えてきて、少しでもギャップが縮まっているかもしれないが。
それでも、10歳前後はギャップがあるらしい。
ネット上で知り合った女性の場合、そういう誤解はないのだが。
私はどこでも生年月日を公表しているし。
一般的に、若く見える人というのは、ヴィシュダチャクラ(喉のところ)が現実次元である程度うごいていることが多い。
いわゆるブレサレアン(ほとんどものを食べずに生きている)の人でも、このタイプが多い。
たとえばスワディスターナチャクラ(臍下丹田)がよく動いている人とかだと、性エネルギーも含む現実次元のエネルギーを消費しやすく、老けやすい場合が多いかもしれない。
もちろん、そういう場合でも、食べるものである程度なんとかできるだろうが。
どうしたら若さを保ち続けることができるか。
一般論でいうと、やはり小食の方が有利だろう。
特に女性は関心が強いだろうが、そのことについては、また別の機会に書きたい。