昨日の夜遅く、インドネシアから帰国しました。
当初はトラブル続きで、どうなることかと思った。
だが、カンジェンラトゥさまに許しを請うお祈りをしてからは、何もかもがスムーズに行くようになった。
関連性はわからないが。
本当に許してもらったかどうか、まだわからない。
向こうで、3人の人たちに会った。
初めて会う人ばかりで、みな純粋な魂の持ち主で嬉しくなった。
そして、3枚の女神さまの絵を持って帰ってきた。
1枚は、スラバヤのCが描いたデウィ・サワスワティ(弁才天)さまの油絵。
1ヶ月間断食・禁欲して身を清めて描いたという。
イブゥ・ラトゥ(ニャイ・ロロ・キドゥル)さまを深く愛する男性Dからは、彼の絵画作品のプリントアウトを額縁に入れたものをもらった。
ちなみに、イブゥ(ibu)は「お母さん」、ラトゥ(ratu)は「女王」の意味。
そして、ジョグジャカルタでは、イブゥ・ラトゥを描いたバティック・ペインティングを見つけて買った。
見つけたというよりは、導かれたというべきか。
今回導かれた聖地は、以下の9箇所。
- カラン・ハウゥ(プラブハンラトゥ、西ジャワ)
- インナ・サムドゥラビーチホテル308号室(イブゥラトゥに捧げられた部屋、プラブハンラトゥ、西ジャワ)
- パランクスモ(パラントゥリティス海岸、中部ジャワ)
- タマンサリ(水の宮殿、中部ジャワ)
- プランバナン寺院群(世界遺産、中部ジャワ)
- ボロブドゥル仏教遺跡(世界遺産、中部ジャワ)
- クラトン(王宮、ジョグジャカルタ)
- Triyana Dharma Center(チベット仏教寺院、スラバヤ)
- 仏教寺院(Taman Hiburan Pantai Kenjeran、スラバヤ)
遠くに聖地巡礼するときに、まるで神仏に手配されたかのように、手伝ってくれる人々が現れる。
本当に有り難いことだ。
ジャカルタのDが描いたイブゥラトゥの絵画もそうだが、バティックペインティングも、とても美しい。
そして、サラスワティさまも超美しいお顔をしている。
なんだか知らないうちに、3枚の女神さまの絵をいただいて帰ってきた。
サラスワティ(サワスヴァティ)さまは当然として、イブゥラトゥさまもお祀りすべきだろうか。
うしろの存在に伺ってみることにしよう。
この巡礼の詳細は、『聖地巡礼ファイル』の1作として書く予定。
向こうで撮ったビデオは、YouTubeで公開することになるだろう。