今日は何の脈絡もなく、新庄剛志(しんじょうつよし)特集。
能書きは最小限にして、いろんな映像を載せておきます。
野球をあんまり知らない人でも楽しめるのでは(?)
まずは、守備でのファインプレー集から。
イチローに負けないくらいの「レーザービーム」も見せてくれます。
最初は野球のことだけど、あとから探究三昧らしいスピリチュアルな話に移っていきます。
野球にほんとに興味ないという人は、YouTube映像は飛ばしてもいいですよ。
最後のクイズ・ミリオネアの映像は見ものだと思うけど。
◎阪神 新庄 ファインプレー集 ver.1
すごいダイビングキャッチとかやっているけど、時には余裕で捕れる球でもわざとダイビングしたりする。
これもお客さんを楽しませるためなんでしょうね。
本来は外野手だが、阪神時代にサードや遊撃手の経験もある。
時にはピッチャーもやってしまうという多才ぶり。
エンターテイナーな野球選手
2004年のオールスターゲームでは、ホームスチールを見せてくれました。
野球で「盗塁」というのは、守っている人間の隙をついて、一つ先のベースへ達すること。
本塁を盗むホームスチールというのがいちばん難しくて、成功確率はすごく低いのです。
ホームスチールの前には、予告ホームランと見せかけてセーフティーバントをやってくれました。
ピッチャーの前に転がして足でヒットにしようというもの。
失敗はしたけれど、お客さんを楽しませるためにやっているのです。
◎日本ハム 新庄 オールスターでHR予告&ホームスチール
敬遠球をサヨナラヒット
野球で「敬遠」というのは、1塁ベースが空いているときに、強打者と対決したくなくて、フォアボールで歩かせて次の打者との対決を選ぶこと。
ピッチャーの意思ではなく、監督やコーチからの指示でやることも多い。
普通はバッターのバットの届かないところへ投げるのだけど、そのボールを狙って打ってしまったという、とんでもないことをやってしまった。
しかも、それが勝敗を決するサヨナラヒットとなったのだから、すごすぎる。
もちろんプロ野球史上初でしょう。
◎新庄剛志 敬遠球をサヨナラヒット!
次の映像では、映画の「Making of ...」ではないけれど…。
敬遠打ちサヨナラヒットの裏事情を、本人が解説してくれています。
◎新庄 敬遠球打ちサヨナラヒットを語る
新庄剛志のプロ野球最後の打席の場面。
涙を流しながら、新庄らしいフルスイングの三振で、野球選手生活を終えました。
◎新庄最後の打席
神が味方する人
この人には、神さまがついているとしか思えないと、いつも思っていた。
こういう場面を見たら、それが確信に近くなってくる。
みのもんたのクイズ番組で、鉛筆を転がして1千万円を当ててしまったときの映像。
◎新庄 えんぴつ転がし1千万
この人を見ていると、人間には時にはエンターテインメントも大切だなと思わせてくれる。
見ているだけで、元気にさせてくれるというか。
そういう天性の資質をもっている。
新庄剛志については、下記の記事などでちょっと書いておいた。
スピルチュアルな新庄剛志
かねてから、新庄剛志はスピリチュアルな人間だと思っていた。
本人は「スピリチュアル」には興味はないかもしれないけれど、それでも。
『オーラの泉』に出演したとき、美輪明宏さんが「こんなにね、純粋できれーいな魂持ってる人って珍しいから」と言ったとか。
YouTubeで動画は見つけられなかったが、下記のブログで、その番組の記録を読める。
日付がないが、2006年頃に出演したようだ。
- 「オーラの泉」SP3・新庄剛志さん(前)
http://k-tantan.blog.so-net.ne.jp/2006-02-18 - 「オーラの泉」SP3・新庄剛志さん(後)
http://k-tantan.blog.so-net.ne.jp/2006-02-22
これを読んでいると、ものすごい優しい人なんだということがわかる。
相手ピッチャーのことを考えて、『あまり打っちゃ悪いなあ』なんて考えるプロ野球選手なんて、他にいないだろう。
過去生からのそういう優しさが、この人に「運」をもたらしているのだろう。
人間、過去生でどんなに徳を積んでも、どんなに霊的成長しても、今生で「良いこと」ばかりあるとは限らない。
というか、「良いこと」が必ずしも本人を霊的に成長させるとは限らない。
江原さんが言っている、今生が『ご褒美の人生』なのだということ、なるほどと納得した。
過去生では、信仰のために自ら命を捨てたというのだ。
そういう人物が、人々を楽しませるために、今後の人生でどんなハデなことをしてくれるか。
楽しみでもある。