探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

地震前兆・超常現象研究家の百瀬直也が地震予知・災害・防災・予言などを探求するWeb/ブログ(はてな旧サイト)




Google Adsenseで収益が出た


私は、Google Adsenseのアカウントをもっている。
始めたのは、10ヶ月ほど前の2010年3月だ。
YouTubeからメールが来て、御柱祭の動画の再生回数が増えているので、収益を得られるシステムに参加しないかというお誘いだった。
それが、YouTubeの「個別動画パートナーシッププログラム(IVP)」というものだ。
こちらの記事で書いている。


その後、5つの動画で同様のメールが来て、収益を受け取れるようになった。
すべて、諏訪大社御柱祭か御頭祭の動画だった。
だが、1ヶ月の収益が数十円から数百円という、雀の涙ほどだった。
2010年4月だけは、ちょうど御柱祭(下社山出し祭)の期間中だったので、一挙にアクセスが増えた。
3500円ほどの収益が上がった。
だが、その後もまた雀の涙に戻っていた。


昨年末に、このブログでもAdsenseの収益を受け取れるように設定した。
最新記事のすぐ下に広告が出るようになる設定は以前からしていたが、Ansense
アカウントを持っていなかったので、ずっとはてなの広告収益に貢献してしまっていたのだ。
以前からはてなダイアリーの有料会員だったので、もっと早く申請していれば、少しは収益が上がっただろうに。
もったいないことをした。
また、新装開店した『百福市場』でも、今月になってADsenseの広告を出すようにしてみた。

はじめて収益を受け取れる

今日、Google Adsenseにアクセスしてレポートを見たところ、「未払い見積もり収益額」が10000円を超えていた。
先月の収益が1000円ちょっとだったのが、今月は今日までで2800円ほどになっている。
これで、初めて収益を受け取れることになる。
ここまで来るのに10ヶ月もかかった。
基本的には支払いは毎月なのだが、収益が10000円に達していないと翌月に持ち越されるようになっている。
収益は、その月の末日から30日以内に振り込まれるようになっている。
失業中の身なので、たとえ1万円でも有り難い。


収益が上がったのは、探求三昧と百福市場と、広告を貼るところが一気に増えたのが理由だろう。
また、Adsenseの最適化というのも、本を読んで勉強して、ちょっとやってみた。
数日前に、このブログでもAdsenseの広告スペースを追加した。
タイトル下のところに、新たにAdsenseの広告が入るようにデザインを変えてみた。
で、どんな広告が出るのかと注意していると、いろいろ出てくる。
記事の内容によって、それに合ったいろんな広告が出てくるから面白い。

1クリックでいくらもらえるか?

グーグルアドセンスは「クリック保証型」といって、訪問者が広告をクリックするだけで、収益を受け取れる。
クリック単価は、他社の類似のシステムに比べ非常に高額になっている。
他社でよくあるクリック単価は、1円〜5円程度のようだ。
それが、Adsenseの場合は、なんと5円〜50円で、100円以上になるケースもある。


こう書くと、けっこう金額の幅があるので、実際は1回クリックされると、いくらもらえるのか知りたいところでしょう。
でも、これは固定されていなくて、変動的なのだ。
入札制度のようなもので、ブログやWebの内容が人気があるテーマならば、高額な収益を得られる広告が表示される。
また、ページ上で広告を表示させる位置とか、広告の数とかでも変わってくる。
そういう料金の基準というのは、Googleが公表していないので不明だ。


クリック単価について、うちの例を紹介する。
今月のレポートを見てみると、たとえば6回クリックで654円という日があった。
1クリック100円以上になる。
1日500円の収益がコンスタントに出るようになれば、月に15000円となる。
サラリーマンや主婦ならば、ちょっとしたお小遣いになるだろう。
Webサイトをもっている人ならば、広告を出すページを増やすほど、収益が上がる可能性があるわけだ。

Adsenseで出てくる広告

ページを読み込む時の、1秒にも見たない時間で、その記事の内容を解析して、その内容に合った広告を素早く表示する。
ソフトウエアエンジニアとして、Googleの高度な技術に感心する。
あまりセクシャルな単語とか、犯罪に関わるようなネガティブな言葉を使うと、公共広告が出てきたりとか。
そうすると、そのページでは収益が上がらなくなる。
このことについては、別の記事として詳細に紹介したい。


記事の中で「Google」という言葉を使うと、Google Chromeの広告が出たり。
でもChromeというブラウザは最高ですよ。
Googleの最先端の技術がいろいろ取り入れられています。

あまり面白がってばかりいられないものもある。
たとえば、以前に書き込んだ「木村藤子さんの壮絶な除霊」とかね。
こういう記事を出すと、たぶんああいう広告が出てくるだろうなと思うと、案の定出てきた。


スピリチュアルな分野を扱っていると、どうしてもそういうのが出てくるんですね。
アヤシイ霊能者や占い師とか、宗教関係とか。
あまりにも不快だと思うような広告が出たときには、すぐに教えてくださいね。
出したくない広告を個別にブロックできますので。
自分でクリックできないから、そういうのはなかなか見つけられないんですね。
クリックしてしまうとペナルティを課せられて、最悪Adsenseのアカウントを停止させられてしまうので。


広告というのは、ある時には有益な情報源ともなります。
しかも、ブログやWebで情報発信する人にとっては、収益源ともなる。
特にGoogleAdsenseは、情報を発信する側にも受信する側にも、双方に取ってメリットとなる場合が多いように思います。
ページを見る人にとって、どういう広告を必要としているかを類推してくれるんですね。

Adsenseをやってみては?

みなさんも、ブログやWebサイトを持っている人は、やってみてはいかがですか?
広告を出すということに抵抗がある人もいるかもしれませんが。
でも、自分が他の人たちの役に立つ情報をブログやWebで書いて、その代償としていくばくかの収益を得るというのは、恥じることでは全然ないと思うんですよ。
たとえば、自分がとても気に入っている商品があって、それをブログの記事でお薦めしたとします。
それを読んだ人がその商品を買ったとすれば、企業の売上に貢献したことになる。
だから、それによって報酬を得るというのは、自然なことだと思うのです。


私の場合は、今のようにIT業界で働けなくなる日も近いかもしれない。
老後になって、収入がなくなって年金生活に入ると、生活の足しになる収入があると助かるでしょう。
ただ、ブログやWebページの中には、露骨にアフィリエイトで儲けるがために作ったようなのがあります。
コンテンツは貧弱で、ああいうのはひんしゅくものですね。

注意点など

Adsenseは、まったく知識がないうちに始めると、危険な部分もあります。
非常に厳しいルールがあって、ルール違反をするとアカウントを停止させられてしまうんです。
たとえば、自サイトで出した広告を、自分でクリックしてはいけないとか。
広告のクリックを誘導するようなことを書いてはいけないとか。
広告の設置位置についても、厳しい決まりがあります。


Adsenseについて勉強するには、この本がお薦めです。
定番というか、Adsenseに特化して書かれた唯一に近い本でした。
実際に高い収益を上げているいくつかのサイトの担当者へのインタビューが載っていて、これがかなり参考になる。
2100円と、ちょっと値段が張るけれど、それだけの価値はあると思います。
今ならば、ユーズドストアで古書が数冊出ています。
AmazonはAsenseと違っていいですね。
「詳しくは、ここをクリックしてください」とか書いても問題ないので。(^^)
気を使わずに済みます。

グーグル・アドセンスの歩き方―収益が飛躍的にアップする最適化の必須テクニック

グーグル・アドセンスの歩き方―収益が飛躍的にアップする最適化の必須テクニック

あと、これは出たばかりの本。
以前に同じ著者のアフィリエイトの本を読んだことがあります。
けっこう役に立ったので、この本も期待できるかも。
GoogleAdSense グーグルアドセンスで<本気で稼ぐ>コレだけ!技 (得するコレだけ!技)

GoogleAdSense グーグルアドセンスで<本気で稼ぐ>コレだけ!技 (得するコレだけ!技)


Copyright (C) 2004-2020 Naoya Momose - 百瀬直也. All Rights Reserved. Email