今日、花小金井駅前まで買い物に行ったついでに、マツモトキヨシへ寄った。
目的は、発売されたばかりのロキソニンがないか見てみること。
ロキソニンは、知る人ぞ知るというか、その効果では定評があった。
私も、頭痛などの痛みには劇的な効果があることを経験的にわかっている。
だが、今までは医師の処方がないと購入できなかった。
1月21日から、ロキソニンSとして店頭で買えるようになった。
ロキソニンあるのに買えないなんて
マツモトキヨシの店内を探すと、ロキソニンが置いてあった。
だが、「現在、薬剤師が不在なため、販売できません」と張り紙があった。
現物が目の前にたくさんあるのに、買えないなんて。
頭痛や生理痛の薬であるバファリン、ノーシン、セデスなどは、第2類医薬品といって、薬剤師の説明が不要で、ドラッグストアで買うことができる。
だが、ロキソンニンSは第1類医薬品で、薬剤師の説明がないと購入できないものだ。
国内の大衆薬では初めて、医療用の消炎鎮痛成分「ロキソプロフェンナトリウム水和物」を配合している。
ロキソニンという名前を知らないという人でも、実際は風邪を引いたりした時に、町医者から処方されたことがあるだろうと思う。
張り紙の下を覗いてみると、12錠で680円とあった。
希望販売価格のままだ。
黙っていても売れるということなのかな。
考えてみると、定価のままだったらマツモトキヨシで買う理由はない。
【追記1】後日、近くの薬局へ行ってみたら、ロキソニンSは売ってないと言われた。
【追記2】今日(2011/02/02)、16:00過ぎ頃にマツモトキヨシへ行って、やっと買えた。薬剤師がパンフレットをくれて、簡単に説明してくれる。
ロキソニンのどこが良いか
ロキソニンの特徴としては、即効性と、(鎮痛剤にしては?)胃への負担が少ないということがあるという。
また、私にとって良いことは、カフェインが含まれていないこと。
普通の人は、無水カフェインが含まれた頭痛薬を飲むと「眠くなる」らしいが。
私は逆で、眠れなくなる。
昨夜もいつもの電磁波による頭痛があって、セデスを飲んだら、朝まで眠れなくなった。
私は、基本的に薬というのを極力飲まないことにしている。
やはり食べ物や食を断つことで治ればそれがいちばん良いと思っている。
だが、電磁波によると思われる頭痛が起きると、どうしようもない。
ものを書いたり、考えたりといった、知的な活動がまったくできなくなってしまう。
ロキソニンを飲んでも効かなければ、あきらめがつく。
ロキソニンもそうだが、よく効く薬というのは得てして副作用が強かったりする。
ずっと昔のことだが、マイコプラズマ肺炎か何かで入院していた時に、看護師さんに言われたことがあった。
バッファリンのようなアスピリンを主成分とする頭痛薬は、常習になるから使わない方が良いと。
ロキソニンは常習性はあまりないようだが、なるべく使わないで済むならばそれがいちばん良いだろう。