日本という国では、地震・津波・火山噴火・台風といった自然災害が多く発生する。
特に地震は世界有数の頻度で起きる。
特に多いのは、プレート境界型の地震だ。
北アメリカ、太平洋、ユーラシア、フィリピン海プレートという4つのプレートの境界が入り組んで存在するためだ。
世界で起きるマグニチュード6.0以上の地震の約20%は、日本で発生している。
日本に住む限り、地震の被害から免れられない。
四国は地震が少ないと言われているが、南海・東南海地震はある周期で必ず起きると言われている。
先月発生した東日本大震災の地震と津波のような大災害から身を守るためには、地震と津波に関する正しい知識をもっておくことが大切だ。
そのために参考になるサイトや動画を以下に紹介しておく。
まず、地震に関するごく基礎的な知識を得られるページ。
津波に関する基礎知識を得るには、気象庁のページがある。
ここでは、他にも上の階層をたどれば、地震などに関する知識も得られる。
下記のWebページでも、津波に関する詳しい知識を得られる。
ちょっと読みづらいが、貴重なページなので敢えて紹介する。
地震の防災に関する基礎知識を得るためには、下記の消防庁のサイトがある。
- 消防庁防災マニュアル−震災対策啓発資料
http://www.fdma.go.jp/bousai_manual/index.html
それから、ぜひ見ていただきたいのが、下記のYouTube動画。
普通の波と津波はまったく異なるものであるということを認識するためにも、必見のものだ。
このような当たり前のことだと思われることが、けっこう知られていないようなので。
◎「普通の波と津波の違い」「高さ50cmの津波の威力」
下記のYouTube動画は、徳島県に残されている地震碑と津波碑を紹介する子供向けのビデオ。
◎津波碑から学ぶ・とくしま地震の歴史
この記事は即席で作ってみたが、あとで改定するかもしれない。