探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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新春早々M7.0の地震と体感


この記事は、今日電車の中でかなりいいところまで書き上げたのだけど…。
はてなTouchというiPhoneアプリのせいで、全部消えてしまった。
下書き保存せずに、うっかり電源をOFFしてしまったのだ。
操作ミスといえばそれまでだが、アプリを閉じた時に自動的に保存してくれるぐらいのことはやって欲しいな。
こまめに下書き保存しておけば良かったと、普通はなるのだが。
その下書き保存がされないという重大なバグがあるので、それが恐くてやりたくないというのがある。
人生の貴重な時間を無駄にしてしまうのは、無駄にお金を使ってしまった時と同じくらいショックが大きい。


前置きはこのへんにして。
サワッディー ピーマイ
タイ語で、「新年おめでとうございます」の意味です。
今年もよろしくお願いします。


今日はみなさん、いろんなところへ初詣に行かれたことでしょうね。
毎年この時期になると、以前に書いたこの記事にアクセスが多くなります。
紹介がちょっと遅かったけれど、初詣の際の注意事項などをまとめてあります。
今日もちょっと思う所があって、「祈りのコツ」のところを追記しておきました。

うちの初詣

私は元旦に、近所の産土神様である武蔵野神社に初詣した。
例年ならば、大晦日あたりから諏訪大社や伊勢を回る旅に出るのだが。
いまは明日食べるものにも困っている極貧生活中なので。
泣きたいぐらいの新春だ。
神社でお神酒と甘酒を振舞っていたので、いただいた。
サルちゃんは、はじめて飲んだ甘酒を気に入った様子。


この神社は、他にもありそうでない社名。
西武新宿線花小金井駅から徒歩8分ほどのところにある。
祭神は、猿田彦大神諏訪大明神という、超強力な霊力をもった神さまコンビ。
いつも、かなり強いものを感じます。
本殿前では、サルタヒコ大神さまの像が睨みをきかせています。

タイ歴では2555年

サルちゃんのお姉さんから、iPhoneのLINEのメッセージで、おめでとうございますとあった。
そして、「2555年」とある。
今年2012年は、タイの仏暦では2555年になるのだ。
これは、正式には「仏滅紀元」という。
お釈迦様が入滅された年、またはその翌年を紀元とする年号だ。
ミャンマースリランカでは、お釈迦さまが入滅したその年の紀元前544年を仏滅紀元元年とする。
タイ、カンボジアラオスでは、この紀元が、ブッダ入滅の翌年の紀元前543年を仏滅紀元元年としている。
同じ上座部仏教でも、国によって1年違ってくるのだ。
タイの仏暦と西暦は543年の差がある。
これを覚えるには、5から1づつ減っていく543という風に覚えれば、忘れることはない。
または、「コヨミ(543)」という語呂合わせで覚える人もいるようだ。

555の意味

ところで、タイ人とチャットしたり、Facebookの書き込みを見ていると、「555」というのが出てくる。
最初は何のことだかわからなかった。
だが、タイ語を勉強していくうちに、ああこのことなんだなと推測できてきた。
タイでは、数字の5を「ハー」と発音する。
だから、555は「ハハハ」となるのだ。
今年はタイでは2555年で、ハハハッと笑いの年になればいいと思う。
昨年の大洪水のような災害が起きませんようにと。
…なんていうことを書いても、ほとんどの人には役立たない知識かもしれない。555

川崎大師へ

今朝、武蔵野神社へお参りしてから、うちでお雑煮を食べた。
これもサルちゃんは初体験で、気に入ったようだ。
今朝、起きてから初詣へ行く場所を伺うと、川崎大師へ行くようにとの司令が下った。
タイ人で仏教徒のサルちゃんは、タイ寺院でなくてもいいから、元日にお寺にお参りしたいと言っていた。
タムブン(徳を積む=お布施する)をしたいのだと。
そういう希望を叶えてくれたのだろうが、こちらとしては想定外の場所だった。
川崎大師のことについては、また別の記事として書くつもりです。

鳥島近海でM7.0

京急線で川崎へ向かう途中で、電車がとつぜん急停車した。
地震発生と車掌がアナウンス。
外の電線を見ると、かなり揺れている。


帰宅してから、いま地震情報を調べてみると、鳥島近海を震源とするM7.0の地震だった。
「想定内」とはいえ、これほど大きい地震だったとは予想外だった。

発生時刻 2012年1月1日 14時28分 ごろ
震源鳥島近海
緯度 北緯31.4度
経度 東経138.6度
深さ 370km
規模 マグニチュード 7.0


帰宅すると、家の中の棚の上の物などが一部床に落ちていた。
なんと北海道の東端まで揺れたようだ。
ここ小平市は、震度3を記録していた。

体感あり

上で「想定内」と書いたのは、一つには、自分の「体感」がある。
昨日の大晦日は、午後あたりから鈍い頭痛があった。
夕食後はかなり痛むようになっていた。
コタツで紅白を見ながら、少し寝入ってしまった。
今日も昼頃からちょっと鈍い頭痛があったが、いつかしら消えていた。
また、先週何曜日だったか覚えていないが、ピー音の強い耳鳴りもあった。
なので、これはまた新年早々地震があるのだろうなと。


だが、通常ならばこのような頭痛があってから、3〜4日たってから「結果」がある。
ということは、三が日の終わりあたりに別に発震があるのだろうか。

太陽活動も活発

それと、もう一つ「想定内」の根拠は、太陽活動がある。
ブログで書いている暇がなかったが、気になっていたことがある。
12/26から、強い太陽フレアが発生した旨の自動送信メールが届いていた。
これが、27日を除いて31日まで連日何度か発生していた。


ちなみに、3月11日の東日本大震災の当日にも、Mクラスを超える強い太陽フレア発生のメールが届いていた。
太陽フレア地震の関係については、まだはっきりとは言えない。
また、自分の「体感」とも関係あるのか、ないのか。
そのことについては、昨年8月のこちらの記事で少し書いてある。

正月でものんびりとはしていられない

元日早々このような地震が起きることは、何か大きな意味があるのではないかと思ってしまう。
今年もどこかで大きな地震があるのではないかと。
このような龍の上に住んでいるような日本だから、ある程度の地震は仕方がない。
だが、やはり死傷者は極力出さないようにと祈りたい。
そのために、今生の私がいまここにいる。
今年もこちら方面でも忙しくなりそうだ。
昨年は、聖地巡礼があまりできなかった。
東日本大震災のショックもあったのだけど。
今年は、マジメにやります(と、ここで公約)


※今日はiPhone用リチウムイオン5400(充電バッテリー)を持っていくのを忘れて、二人でえらい目に遭った。
明日は走水神社(観音崎)と江の島聖地巡礼だから、忘れないようにしないと。


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