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動植物の異常行動と大地震の可能性


今朝、新聞のTV欄を見ていたら、昼のテレビ朝日サンデースクランブル』で、「動物で地震予知」というのがあった。
さっそく見てみることに。
地震の話題になってすぐに、これは重要な内容だと、録画を始めた。
ちなみに、地デジチューナーの出力をアナログTV用DVDレコーダーの入力端子に接続して録画している。
地デジチュナーのプログラム機能と組み合わせれば、留守録もできる。


この番組では、先週に宇田進一氏のさざなみ雲による地震予知を紹介して話題になった。
こちらの記事で書いている。↓


動物の異常行動について紹介するとともに、現在進行形で起きている大地震の可能性も示唆している。
これはブログで紹介しておかないとと思った次第だ。

クジラが打ち上げられている

まず、今月になって、クジラが海岸に打ち上げられるというニュースが相次いでいるという話題。
クジラについては、すでに1/10の下記の記事で指摘しておいた。


以下の5頭が発見されている。


今年に入って大きな地震といえば、元日の14時28分に鳥島近海でM7.0があったくらいだ。
これらのクジラが見つかったのは、その後だ。

リュウグウノツカイ

昨年末12/22には、静岡県の牧之原市で、リュウグウノツカイという珍しい魚が打ち上げられていた。
この魚は、地震の前に姿を現すという言い伝えがある。


リュウグウノツカイ(竜宮の遣い)は、太平洋・インド洋・大西洋など、世界中の海の外洋に幅広く見られる。
海底から離れた中層を漂い、単独で生活をするという。
年に1〜2匹が見つかるかどうかという珍しい深海魚だ。
これについては、元日のM7.0の地震と関係あるのかもしれない。
だが、クジラたちと同様に、今後起きる地震の前兆という可能性も否定できない。


この魚が本当に大地震の前に現れるのならば、昨年の東日本大震災の前にも出現していたのだろうか?
そう思って、検索してみた。
すると、あった。
小田原魚市場公式ブログで、記事を見つけた。
2011年01月19日の日付だ。
定置網に、生きたリュウグウノツカイが入ったというもの。
体長2メートル弱はあったという。


他にもまだあった。
山口県阿武町宇田の定置網でも、2011年2月21日に捕獲されていた。
体長368cmだという。
東北からはちょっと遠くなるが、電磁波はそのくらいまで届くだろう。


同じ2011年2月21日には、隠岐諸島の中ノ島(鳥取県隠岐海士町)でも捕獲されている。
だが、これはさすがに日本海でのことだから、どうか。
だが、上記と同じ日というのは、偶然とは考えにくい。
東日本大震災の影響だとしたら、ちょっと考え方を変える必要があるかもしれない。


次に、麻布大学獣医学部太田光明教授が出演。
長年動物の異常行動と地震の関係を研究されている方だ。
別冊宝島地震は予知できるか』でも紹介されている。
太田教授によれば、クジラなどの発見と、電磁波異常や地殻変動との関連は間違いないと言っている。
この方の研究については、2007年の記事で紹介しておいた。
動物と電磁波の関係について研究するために、32年前に大地震が発生した中国の海城市を訪れたという。

ペットの異常行動

次に、神奈川工科大学工学部の矢田直之准教授が登場。
研究室のネコの首に人間用の歩数計を取り付け、異常行動と地震発生の相関関係を研究されている。
東日本大震災の2日前の2011年3月9日には、ケージに入れておいたネコの歩数が、通常の3〜5倍になっていたという。


次に番組では、過去の大地震で見られたペットの異常行動を紹介する。
東日本大震災の1〜2日前には、飼いネコがが階段を何度も登り下りを繰り返したり、押入れの中に入りたがったりした。
2005年3月20日の福岡県西方沖地震(M7.0)の前には、ある島で島中のネコがいなくなったという。
1995年1月14日の阪神淡路大震災の数時間前には、飼いイヌがドアに体当たりしたり、遠吠えをしたり、穴を掘ったりした。


皆さんが飼われているペットたちの中にも、大きな地震の前に異常な行動を取ることがあるかもしれません。
ただし、例えば飼い犬だと全体の数パーセント程度だとか。
ペットは野性の勘を失ってしまっているのか。


こうした例は、前述の別冊宝島や、阪神・淡路大震災の前兆現象をまとめた『前兆証言1519!』に、多数報告事例がある。
地震の前に地中でパルス電磁波が発生するとか、それを動物が感知して異常行動を起こすといったことは、この道の先駆者である故池谷元伺名誉教授が科学的に説明されていた。
このブログで何度も紹介している池谷教授の遺作『大地震の前兆 こんな現象が危ない』は、非常に貴重な本だ。


また、東日本大震災の前に見られた動物の異常行動については、下記の記事で紹介している。

樹木の生体電位による研究と大地震の可能性

この番組では、環境防災研究会代表の斉藤好晴氏も紹介されていた。
斉藤氏は、樹木の「植物生体電位」によって地震予知を試みている。
千葉県八街の自宅の木の枝に電極を埋め込み、地上との電圧の差を記録する。
全国9ヶ所に観測点を設け、インターネットでデータを収集している。
こちらのサイトで、そのデータを見ることができる。


昨年3.11の1ヶ月前には、この電圧差の振れ幅が非常に大きかったという。
同様のことが、ちょうど番組の取材中の1/19にも見られた。
斉藤氏によれば、1週間以内に千葉県近辺でM5前後の地震があれば、これが前兆だったと判断できるという。
地震がない場合、そして同様のデータが継続した場合は、1ヶ月半後ぐらいに、「遠地の大地震の可能性」があると語る。


今後の地震の発生如何にもよるが、どうなるだろうか。
大きな被害地震でなければ良いが。
本当に大地震があるならば、クジラの打ち上げもその前兆ということになるが。


斉藤氏はまたTwitterでも地震予測などをツイートしている。
ツイッターで「斉藤好晴」で検索すれば見つかる。
ただしツイート数は非常に少ない。
ここからの情報によれば、今週の週刊文春でもインタビュー記事が掲載されているとか。

今日の地震と体感

2日前の下記の記事以降も、昨日も東日本などで小規模地震がいくつかあった。


関東のM4以上のものだけで、これだけあった。

  • 2012年1月22日12時11分、千葉県東方沖M4.0
  • 2012年1月22日12時09分、千葉県東方沖M4.6
  • 2012年1月22日10時20分、茨城県南部M4.1


これだけ中小規模の地震が相次いであると、1/9にあった嘔吐するような体感も起きるのかもしれない。↓


これで打ち止めかな?とも思ったが、今日も午後からちょっと頭痛が始まった。
だが、これは電磁波かどうかは微妙なところ。
コーヒーを飲んだら収まった。
やはり明日あたりの新月以降も、ちょっとした地震があるかもしれない。
千葉県あたりでは、起きてくれた方が良いのだが。
私の体感でわかるのは、せいぜい2週間ほど先のことまで。
それ以降のことは、体感ではわからないのではないかと思っている。


【参考書籍】
前述の太田教授が紹介されている。

地震は予知できるか (別冊宝島) (別冊宝島 1789 ノンフィクション)

地震は予知できるか (別冊宝島) (別冊宝島 1789 ノンフィクション)

前兆証言1519! 非常に貴重な記録。研究資料としても。私のバイブル。古書を買うならば改訂版を。
この本に書かれた電磁波による前兆現象を知れば、助からない命も助かるかもしれない。
【緊急改訂】大地震の前兆 こんな現象が危ない (プレイブックス)

【緊急改訂】大地震の前兆 こんな現象が危ない (プレイブックス)


こちらにも地震予知関連の本があります。


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