次は南海地震？〜松原照子さんの世見とダウジングから - 探求三昧（はてな支部） - 地震前兆／超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

2〜3日前から、右の耳たぶを触られるような感覚が何度かあった。
それで、何かのお知らせかと思って、地震も気になったのでダウジングをしてみた。
日本地図帳の上でペンデュラムを振って出たのは、四国の室戸岬の南100Kmのところから東へ50Kmほどのところ。
緯度経度でいうと、だいたい北緯32度23分47秒、東経134度38分23秒あたり。
下記のGoogle Earthの地図で手のひらアイコンがあるところ。

いつ発生するのかとダウジングで質問したところ、1年以上先のことだという。
地図帳でペンデュラムが振れた付近には、何ヶ所かに鉛筆で書き込みがある。
そう、以前に地震予知ダウジングを試みて、何度かこのあたりが出たことがあるのだ。
書き込まれた日付を見ると、2005年から2006年の範囲で4回やっていた。
普通、ダウジングの結果を地図帳に書き込むようなことはしない。
この部分だけ、何か思うところがあったのだろう。
そこはなんと、南海トラフと呼ばれるあたりで、南海地震の予想震源域の南端に近いところだ。

ダウジングを行った日付と地図上の位置の対応は、以下の通り。

(1) 2005/02/06
(2) 2005/02/13
(3) 2006/01/12
(4) 2006/01/18
(5) 2012/04/14

南海地震？

南海トラフは、四国の南の海底にある水深4Km級の深い溝（トラフ）のこと。
このトラフの東端部の駿河湾内の部分は、駿河トラフとも呼ばれる。
東海地震、東南海地震、南海地震などのM8クラスの巨大地震が約100年〜200年毎に発生している。
南海トラフの範囲は、下記のページに地図がある。

南海地震全壊２万棟　損保料率算出機構が予測（高知新聞）
http://203.139.202.230/jisin/jisin021125.htm

7年前のあの頃は、まだ地震に関する知識に乏しく、そこが南海トラフと呼ばれていることや、正確な範囲などまったく知らなかった。
今日やったところの(5)はちょっとズレているが、他は南海トラフに沿って一直線に並んでいるのが不気味ではないか。
自分でやっておいて、空恐ろしくなってきた。
近い将来、ここで地震が発生するということなのだろう。
それ以外に解釈の仕様がない。
2004年のスマトラ島沖地震の1週間前に予知夢を見たり、東日本大震災の前に津波のヴィジョンを見たりしたことがある人間だ。
詳しくは下記の記事で書いている。

大地震の夢を見せられた
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20041219/earth
大地震の夢を見せられた(2)
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20041219/earth2
東日本沿岸の聖地巡礼と大震災
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20110410/daishinsai

地震予知ダウジングの試みも、外れることもあるが、いい線まで行ったということもある。
いくつか例を挙げておく。

久々に地震予測のダウジング
 http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20050801/eq
ダウジング予知的中
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20091007/eq

Twitterでもツイートしたが、近々この近辺で小中規模の地震があれば、「なんだこの地震だったのか」で終わるかもしれないが。

松原照子さんも南海トラフに言及

南海トラフといえば、松原照子さんの世見にも見られる。
たとえば、下記の2つの記事だ。

「因果応報」<2012.1.17>
【中略】
駿河・南海トラフと云われる辺りは、「備えあれば」を忘れずにいたいと思います。
ただ、起きると連続しそうで、その事を心配しています。

3連動地震になる可能性があるということか。

日々を大切にお過ごし頂けますように<2012.2.4>
【中略】
富士五湖周辺が揺れて、次は富士山が目覚めるのかと心配になってしまいます
ネ。
それに、関東の直下型地震が4年以内に起きる確率が70％で、東日本大地震が起きた先ではマグニチュード8クラスが近々起きるとか発表されましたし、駿河湾にある駿河トラフから四国沖にある南海トラフも気になる火種があるとなると、本当に心が落ち着かなくなってしまいます。

広義の南海トラフといえば、既に書いたように東海地震の予想震源を含む駿河トラフも含まれる。
なので、東海・東南海・南海地震のいずれかということになる。
あるいは、3連動地震になる可能性も指摘されている。
もうひとつ、下記の記事も、駿河湾から四国沖にかけて言及している。