地震予知関連の情報通の人は、すでにご存知でしょう。
ロシアのアレクセイ・リュブシン(リュブーシン)という科学者が、2013年後半から2014年にかけて、南海トラフ地震が起きると予測している。
そのことを私が書いた記事が、今朝ハピズムで掲載された。
- 「2014年までにM9の南海トラフ地震がくる」 東北大震災を的中させたロシア地震学者が予測
http://happism.cyzowoman.com/2013/05/post_2297.html
同氏の予測が正しければ、1年半以内に南海トラフ地震が発生することになる。
たとえば木村政昭琉球大名誉教授のように、南海トラフ地震は起きないとする学者もいる。
なので、起きるか・起きないかという議論から始めなければならない。
自分のダウジング予測や予言的なことも含めていえば、個人的には、「起きる」方にかなり傾いている。
いつ起きるかということでは、リュブシン氏の説と、松原照子さんの予言の解釈(2017年?)では違いがあるが。
そうなると、下記のハピズムの記事で書いたように、最悪の想定ではM9.1、死者32万人の大惨事となりかねない。
- 2016年に南海トラフ地震が起こる! 学者と予言者たちの地震警告
http://happism.cyzowoman.com/2013/04/post_2116.html
西日本の該当する地域に住む方々は、十分な防災対策に取り組んでいただきたいものだ。
このブログでも、今後は「どうすればサバイバルできるか」という情報も提供して行こうと思っている。
それから、自分にできること…聖地巡礼をして、大難を小難にと祈ることを続ける。
東日本大震災の直後あたりから、横浜や川崎など、東京以西の海沿いを聖地巡礼させられることが増えていたように思う。
これは、次なる大災害〜津波で甚大な被害が出る可能性があるところを回らされているということなのかもしれない。
東日本大震災の数年前からは、千葉〜福島の太平洋沿いを聖地巡礼させられ、津波のヴィジョンまで見せられた。
だが、結果的に自分には何もできなかった。
その無念の想いが強い。
私が書いているようなことは、人の不安感を煽るだけと言われるかもしれない。
だが、東日本大震災の前に、われわれに与えられていた情報はあまりにも少なかった。
そのために、数万人の犠牲者が出てしまった。
それを思えば、予言なども含めて多少あやしいと思われることでも、情報として提供することは意味のあることだと考えるのだ。
単に起きる起きると言っているだけではなく、上に書いたように、それを食い止めようという活動もやっていることは理解していただきたいものだ。

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