先日、ブログ読者の方からメールをいただいた。
その人は、2012年1月に、ある知らない人からメールが来て、2013年11月に大災害が起きる可能性があるという情報を得たという。
近年日本で起きたいくつかの大地震が、ある暦本で特別な危険日とされている日に起きていたという内容だ。
そのメールを、許可を得て以下にそのまま転記しておく。
(文字の色付けは百瀬による)
昔、中国から伝わる日本の古い年暦(大正時代〜何百年先の未来まで記載されてる占い)
※毎年神社(厄年)などで配られる本の元帳みたいな物です。
見えない力を持った占い師さん(今年90才)にその年暦を見せてもらい、本で確認しました。
今までの大災害「関東大震災・阪神淡路大震災・長崎雲仙噴火・中越地震・東日本大震災など」が全て当たっていたのが怖いです。
次の大災害の日
2013年11月7日
2013年11月25日
が関東大震災と全く同じ火の大災害で最悪な日です。
1923年は火の大災害の年。
特に
1923年8月31日
1923年9月1日
は火の大災害の日、
結果、1923年9月1日に関東大震災。
1994年(中国の暦は1月までが1994年)は火の大災害の年
特に(日本の暦)
1995年1月7日
1995年1月17日
は関東大震災より弱い火の大災害の日
結果、阪神淡路大震災。
2011年の年は水の大災害の年となっており、2011年3月9日、3月11日が、特に最悪な水の大災害の日
結果、東日本大震災。
今年は大災害の年では有りません。
来年2013年は火の大災害の年で、2013年の火の大災害の日は東日本大震災以上の大災害で関東大震災(10万人以上)並み若しくはそれ以上の不幸が出てもおかしくない日です。
占い師さんは毎回大震災が起こる1ヶ月前から、毎日大災害の映像が見えるようになります。
今までが当たっているため確率は高い。
以上ですが、この「年暦」について、何か知っている方がいらしたら、どんなことでも良いので教えてください。
私がこれを読んで疑問に思うのは、たとえこのような暦本が本当にあったとしても、たとえば「火の大災害の日」が、果たして1年にどのくらいの頻度で現れるのか、ということ。
だが、このメールを読む限りでは、1年の内で特に危険な日は数日しかないと読める。
もしそれが本当ならば、注目に値するだろう。
今年11月7日または25日に何らかの大災害が起きるかどうかについては、半信半疑だ。
だが、もし本当にこのような暦があるのならば興味深いし、もっと詳しいことを知りたいものだ。
このメールを送ってくれた読者の方は、南海トラフ地震がいつ起きるかを20人の占い師たちに占ってもらった結果、もっとも多かったのが今年11月という本ブログの記事を読み、妙に一致しているということで情報をくれたようだ。
そのことを紹介した記事は、こちらにある。
追記:180年暦のこと?
コメントで教えてもらったが、この年暦とは、「180年暦」のことではないかという。
Amazonで見ると、たしかにそのような本が出ている。
本当にこれなのか、読んでみないとわからないが、参考までに載せておく。
地球核力激震10年 2004~2013年―180年暦が映し出す鮮明な未来 (陰陽自然学シリーズ)
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