沖縄・小笠原にM9クラス地震のエネルギー？ - 探求三昧（はてな支部） - 地震前兆／超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

息子の龍矢が、今日で1歳7ヶ月になった。
あと2週間ほどでタイから帰ってくる。

今日はニュースのネタから。
静岡大学の生田領野助教（地震学）らが、地震を起こすエネルギーが世界各地の地中にどれだけ蓄積しているかを調査した。
その結果、沖縄など南西諸島や小笠原諸島の付近など17カ所で、M9クラスが起こるおそれがあることがわかった。
他に、北海道東部や沖縄にも同程度のエネルギーが蓄積されているという。
10/7から始まる日本地震学会で発表する。

生田領野助教らは、地質調査やGPS（全地球測位システム）などから算出したプレートの動く速度から、1900年〜2010年の間に沈み込んだ長さを推定した。
下記の図は、Google EarthにM9クラスの地震が起きる可能性があるところに書き込んだものだ。

このことは、「真実を探すブログ」でも取り上げている。

☆沖縄・小笠原にＭ９級地震のエネルギー？　学会発表へ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-987.html

小笠原諸島といえば、木村政昭琉球大学名誉教授が、2015年までにM8.5の「スーパー巨大地震」を予測している。
また、北海道東端では2013年までにM8.5を、薩南諸島あたりでも2014±4年にM8.0を予測している。
これらの位置は、まったく重なり合わないまでも、ほぼ同じ領域なので、やはり大地震にには要注意だろう。

しかも、下記の記事で書いた松原照子さんの世見と重なり合う部分もある。