今日2014年4月11日の松原照子さんの世見は、『奈良の都「平城京」(2014.4.11)』
平城京といえば、8世紀、奈良時代の都だ。
かつての平城京には、外国人もいたという話題だ。
韓流時代劇で出て来る新羅からもこの平城京にやって来ていました。インドから、ペルシャから、ベトナムの人もやって来ていました。
渤海ってどこの国なのですか?今この渤海が聞こえたので書いておきます。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」2014/04/11より)
渤海(ぼっかい)とは、8世紀から10世紀頃に満州からロシア沿海地方にかけて存在した国家だ。
その民族については様々な説があるが、日本ではツングース系と考えられることが多い。
ツングースといえば、高句麗。
うちの父方の祖先の地・長野あたりには高句麗・ツングース系の血がかなり入っている可能性を以前から考えている。
不思議な世界の人々は、渤海ということで何を言いたいのだろうか。
私が思いますのには日本人の血の中には他国の人々の血も流れていると思ってしまいます。
松原さん、それちょっと違うよ。
いや、間違ってないんだけど、ちょっとニュアンスが。
「大和民族」なんて幻想なんですよ。
日本って超多民族国家なのだ。
平城京の人口は20万人だったという。
平安京は様々な人種が混在した国際都市だったが、平城京の頃から既にそうだったのか。
日本人の中には、モンゴロイドではあり得ない鼻の高さの人とか、結構いる。
特に西日本で多い。
「日本人」という先入観で見るから、気づかないのだ。
北方・南方モンゴロイド、コーカソイド、南方系…。
この記事では書いていないけれど、古代イスラエルの民も多く渡ってきただろう。
私の勘では、数日後の世見で、この話題が出てくるのではないか。
楽しみにしていよう(はずれたりして)。
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