今日、やけにアクセス数が多いと思って調べてみたら、Yahooで「村井俊治 地震予知」などで検索で引っかかってきた人が多かったようだ。
このブログは、4月にはてなブログへ移行したばかりで、GoogleのPageRankが未だに0なので、Googleの検索で訪れる人は格段に減ってしまった。
PageRankが変わってくれるのが待ち遠しい。
昨日、宮根誠司氏がキャスターを務める番組「Mrサンデー」(フジテレビ系列)で村井俊治氏が登場したために、また話題になっているようだ。
だが、特に今日の15時台にPVが1600ほどで飛び抜けて多かったが、何だったのだろうか。
この番組を録画した動画が、「真実を探すブログ」にアップロードされているので、興味がある方は見てください。
貼り付けられた動画の45分10秒くらいから、村井氏が登場します。
■Mr.サンデーで再び村井俊治教授が取り上げられる!更に精度が高まった村井氏の地震予測!東京震度5や伊予灘地震を的中!
今日、特にアクセスが多かったのは、3/14の伊予灘地震の記事だった。
■今年南海トラフ地震は来ない?村井俊治氏の予測は伊予灘地震
他に、5/5の伊豆大島近海M6.0の地震を予測していたことを紹介した記事も。
■村井俊治氏が伊豆大島近海M6.0地震を予測していた~今後も長野県・山梨県で要注意
更に、こちらの記事で書いたように、5/13の千葉県北西部のM4.9直下型地震も予測していた。
■千葉県北西部でM4.9地震~各種前兆や村井俊治氏の予測
村井氏の予測に関する誤解
その村井氏が、自身のTwitterで重要なことをツイートしていた。
5/15のツイートには、こうある。
私が南海地震と言ったのは決して南海トラフ地震ではなく南海地方で起きる可能性のある地震を意味します。首都圏地震も同じように首都直下型地震を言っているわけでないです。世間の人は新聞テレビの地震の専門家のワンパターンのネーミングに迷わされています。固有条件をつけない予測が大切です。
— 村井俊治 (@sh1939murai) 2014, 5月 15
「そうか!」と、やっと納得できた。
村井氏は「南海トラフ地震」を予測していたわけではないのだ。
だから、「震源が伊予灘だったからハズレ」というのは、ちょっと違うのだ。
地震学者の方々は、村井氏が測量学者の門外漢だからという理由だけで研究成果を無視しているが、そろそろ目を向けてもらいたいものだ。
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