昨日2014/05/30 9:20に中国の雲南省でM6.1(USGSではM5.9)の地震があった。
震源は盈江県卡場鎮で、盈江県全域で強い揺れを感じ、負傷者も出たようだ。
【地図】いちばん上のM5.8と書かれているところが震源。
その下の黄色の丸が重なっているところは、5/5にタイ北部で起きた地震の余震だから違う。
リシルさんは5/22のブログの「父島と中華人民共和国」と題した記事で、こう書いていた。
実際は中国雲南省のミャンマーとの国境付近が震源だった。
1週間後に発震したことになる。
M6.0未満だったら無視したかもしれないが、なんとか的中と言えるだろうか。
ところで、リシルさんとアメーバのメッセージでやり取りしていたけれど、某所の取材で会いたいとかメアド教えてとか書いてるうちに、(多分)お互いにメッセージ機能使用停止になってしまった。
まあ若者の出会い絡みの事件とか回避したいのだろうけど、不便すぎる。
リシルさんのメアドなんて知ってる人いないだろうけれど、もしいたら教えてください。
タイで環天頂アーク
この地震の2日前の5/28に、私がInstagramでフォローしているタイ在住の女性が、環天頂アークを写真に写して投稿していた。
その写真をTwitterでツイートして、宏観レンジャーにも報告していた。
【宏観】バンコク在住の人が撮影した環天頂アーク。タイだと可能性は低いでしょうね。 #宏レン
pom_naosanさんの写真 http://t.co/kTVuEd0Mjt
— Noya Momose 百瀬直也 (@noya_momose) 2014, 5月 28
たしかにタイだと地震の可能性は低いだろうけれど、タイ国外だということを考えてもみなかった。
バンコクから震源までは、1000キロほどある。
千キロかなたの地で2日後の発震は、前兆だったと言えるかどうか…。
そうだとすれば、説明原理は?
すべてのケースではないとしても、環天頂アークや環水平アークが地震の前兆だというケースは、あるのだろうか。
あくまでも可能性として、書いておくことにする。