最近買った地震関連の本 - 探求三昧（はてな支部） - 地震前兆／超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

さいきん購入した地震関連の本を紹介する。
すべて古書で購入したが、絶版になっているものもあるだろう。
何かの参考になればと。

これは7/16の記事で既に紹介した。

宍倉正展、宮帯出版社

著者が属する産総研・海溝型地震履歴研究チームは、古地震学の領域で東日本大震災を予測していたことで知られる。
千島海溝巨大地震、南海トラフ地震、首都直下地震について考察されている。

今更の感があるが、東に日本大震災の直後の2011年6月に出版された描きおろしノンフィクション。
以下は、福一近くの双葉町住民の言葉。

「結局、北朝鮮と一緒だったんだ。いい生活ができるからって、原発を受け入れたら、こんなひどいことになっちゃった。

講談社がここまで書いた本を出版するかと、ちょっと感動させられる。

高嶋哲夫編、宝島社

2005年10月発行。まだ読んでいないが、大震災の後でわれわれの生活がどうなるかについて貴重な情報。

神沼克伊、ソフトバンク・クリエイティブ

2011年11月発行。まだ読んでいないが、参考になりそう。

石川拓治、幻冬舎

これは地震とは関係ない。
「まだ読んでなかったの？」と言われそうだけど、機会を逸してしまった。
いま執筆の合間に読んでいるが、一気に読み終えたくなるほど面白い。

百瀬直也ほか、ダイアプレス

一応これも自分でも買いましたから。
Amazonで新刊の在庫がなくなったら、古書が定価以上の価格がつく気配あり。
買うなら今のうちに。