久々の松原照子さんネタ。
これといって取り上げたい世見がずっと無かった。
災害などの世見とか、「松原さんじゃなくても言えるんじゃないの?」みたいのが多かった。
当たり障りがないというか。
今日取り上げるのも、ある意味その仲間に入れたくなるような内容だ。
だが、敢えて書くことに。
2014年7月21日の「この夏の被害が心配」と題した記事だ。
今年の夏は海や川での事故だけではなく水による被害が例年に増して多く起きそうで心配しています。
それと停電です。
今見える映像は膝まで浸かった人達が暗い道を歩いている姿です。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2014年7月21日より)
このことを、2~3ヶ月早く書いてほしかった。
今なら、誰でも言えそうなことではないか。
既に大規模な水による被害が起きてはいるが、つい数週間前に書かれた世見を「的中」とするには躊躇してしまう。
このくだりは、17日の京都府福知山の記録的豪雨を世見していたのかもしれない。
だが、どのへんでとか、いつ頃とか、もうちょっと特定できる情報を含めてくれていたらと、残念に思うのだ。
地震や噴火も気になることでしょう。
水も途轍もない被害が出ます。
地下街に水が流れ込むとどうなるのでしょうか?
豪雨にゲリラが付く言葉ができてどのくらいが経ったのでしょう。
今年は集中的に降るところと降らない場所の差がくっきりしそうです。
新幹線も自然災害の影響で遅れる夏になりそうです。
秋が早いかもしれません。
(松原照子、同上)
今回の福知山の豪雨は「膝まで」どころではなかった。
車が流れていく映像を見て愕然とした。
たしかに地下街に水が流れこむことも、京都であったようだ。
こちらのページに写真がある。
■京都駅とその地下街を豪雨が襲う 構内や店内が水浸しに
同じようなことが東京であったら、どうなるんだろう?
というか、首都直下が来たら23区内で危険ではないところってどこ?
東京に住んでいる方々は、自分が住んでいるところの地盤が弱くないかどうか確認した方が良いです。
それが生き死にの分かれ道になるので。
本当に政府とか公的機関というのは、本当のことを言ったらパニックになるからということが前提とあるので。
「実際はどうなの?」という情報を、少しずつみなさんに提供していきたいです。
環境考古学とか、いろいろ勉強しています。
昔、海や川だったところに、知らずに住んでいる人たちがたくさんいる。
そのことを、大変なことになった後で知ったりする。
そのこと一つとっても、東京は危ないところがたくさんある。
「地震や噴火も気になる」というのは、この夏に、ということなんでしょう。
停電とか新幹線が遅れるということも、既に起きていた。
秋が早いというのは、本当にそうなれば嬉しいことだ。
全文はこちらのキキさんのブログにあります。

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