探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

地震前兆・超常現象研究家の百瀬直也が地震予知・災害・防災・予言などを探求するWeb/ブログ(はてな旧サイト)




気がつけば、ブログ10周年


今は8/24の夜中の2時。
風呂から上がって、そろそろ寝ようかなと思っていたところで、大変なことを思い出してしまった。
明日にしようか迷ったが、寝る前に書いておくことに。


…というわけで、表題の通り。
私がブログなるものを始めて、初めて記事を書いたのが、2004年8月1日のことだった。
最初に立ち上げたブログサービスがgooブログだった。
気に入らないところがあって、すぐにやめて、その後しばらく「ブログのはしご」が続いた。
最初に書いた記事は、「海幸山幸神話は聖書とスキタイ神話のパクリか」だった。


「今日からブログを始めます」とも何とも書かずに、いきなり書き始めている。
あの頃は、何の仕事をしていたんだったかな?
もちろんSE(ソフトウエアエンジニア)だったけれど、さっぽり思い出せない。


自分の歴史を記録したWord文書があって、それを開いてみる。
それまで正社員だったのを、2004年のはじめに辞めたのだ。
その後、慣れない警備員のバイトをしたりしていた頃だったのか。
ブログを書く時間はあったわけだ。


その翌月、2004年9月18日に、「はてなデビュー」という記事を書いている。
はてなダイアリーに「安住の地」を見つけ、はじめて書いた記事だった。
その後、今年4月からは「はてなブログ」に移ったが、10年続いたわけだ。


8月1日で、「ブログ10周年」に達していたわけだ。
9月18日には「はてなのブログ10周年」になる。


「探求三昧」のタイトルは、かなり慎重にアイデアを練って決めたのだろう。
ググって、中国にもそんな熟語がないことを確認したと思う。
とにかく人と同じことをすることが耐えられない人間なので、絶対ユニークなものでなければいけないと思っていた。
今でも"探求三昧"とダブルクォーテーション付きでググって1万5千件ほど見つかるが、もちろん全部このブログ関連だ。
あの頃は、SEO的な効果まで考えてはいなかったが、結果的に良かったと思う。


今にして思えば、「探求三昧」というのは、私の人生そのものではないか。
このブログのキャッチフレーズにもあるように、真理は「分かち合う」ものだと思っている。
なので、このブログは一生続けなければいけないだろう。
他のすべてのところで有料のものしか書かないようになったとしても、ここだけは。


10年前は、まだ別の配偶者がいた。
あの頃は、まだ色んなジャンルのことを書いていた。
それに比べると、今は絞りこまれてきたといえる。
人生で残された時間は有限だという自覚のもとで、あまりどーでもいいようなことは書くまいと思った結果だろうか。


10年前と今とでは、かなり考え方が変わった部分があるだろう。
ずっとコンピュータを相手に仕事をしてきたが、コンピュータに比べると、自分も含めて人間なんてあやふやな生き物だ。
考えがコロコロ変わったりする。


絶対変わらないと信じる「確信」とか「信念」とか持ったとしても、1カ月後にはコロッと変わっていたりして。
10年前の記事を一つ一つ読み返していくと、気恥ずかしくなって、その半分くらいを削除したいという欲求に駆られるかもしれない。
まあ、それをやってもいいのだけど、膨大な時間を費やすことになるだろう。


自分のプロフィールを見ると、これまでブログを書いたのが2410日、記事ベースでは計3827記事を書いてきたことになる。
平均して、1カ月あたり30記事だから、1日1本の記事を書いてきたことになる。
仕事が多忙だったりで、ずっと更新がない日が続いたりしたので、本当かなという気がするが。


探求三昧を続けてきたから、ハピズムなどのメディアからも声がかかるようになった。
それがなければ、超常現象研究家、地震前兆研究家、ライターと名乗ることもなかっただろう。
ブログが流行り始めた頃、「日記ななんて人に読ませて何になる?」と思っていた。
だが、”メディア”として書いていけばいいのだと気づいた。


自分が人生の折り返し点で、どうしても必要なものだったのだろう。
人々に「必要な」情報を提供するという点でも。


読む人にとっては、あまり意味のないことを書いてしまったかもしれないので、このへんでやめておく。


※10年後にこんな外国人とハーフの家族が増えているとは、想像できなかった。
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【龍矢】【愛弥美】イオンモール東久留米店にて。りゅうちゃん、手で何やってるの?(^o^)At Aeon Mall. What us Ryuya doing with his hand?


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