探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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ヘビーローテンションと明るい家族


昨日、サルちゃんと出逢ったばかりの頃のYouTube動画をいくつか見ていた。
3年前は、今よりもずっとキャピキャピしていたが、二人の子供の母になったせいもあるのか、少し大人しくなった。


サルちゃんもそうだが、タイ人は、タレントのブンシリみたいにメッチャ明るい人が多い。
だが、日本人と結婚したりして日本に長く住んでいるタイ人は、次第に大人しくなるという。
日本人の中にいると、自分だけ浮いていると思うのかもしれない。


息子の龍矢も、明るくヒョウキンで、2歳なのにすでにかなりおしゃべりだ。
サルちゃんもすごくおしゃべりだが、私との間では言葉の点も含めて話すことに限界があるから、あまり話さない。
私が元々あまり話さないということもあるが。


二人の間では、いまだに日本語と英語のチャンポンで、たまにタイ語が入る。
龍矢と話す時には、日本語のボキャブラリーが限られているから、タイ語が入る。


本来は幼児の頃から外国語を教えてバイリンガルのようにすると、将来人間的に問題が生じるらしいのだが、うちの場合は仕方ない。
龍矢は、割合でいうと2割か3割はタイ語を話しているだろうか。
私の場合、サルちゃんが教えてくれないこともあって、タイ語は全く覚えない。


彼女は電話で友達や家族と話す時は、機関銃のように話す。
相手に話す隙を与えないのではないかという位に。


愛弥美もいつもニコニコしているし、家庭の中はいつも明るく、笑いが絶えない。
小さな子供がいる家はだいだい同じだろうけれど。


サルちゃんに比べると、私などは「ヘビーローテンション」だ。
あまり酒は進んで飲まないが、アルコールが入ると、やっと普通の人に近づくというか。
大人しい女性と一緒になっていたとしたら、毎晩お通夜のようなものかもしれない。
「破れ鍋に綴じ蓋」だ。


二人は、滅多に喧嘩しない。
サルちゃんは、まったくといって良いほど怒らない。
情緒が安定しているというのもあるだろう。
私の方は、結婚したばかりの頃は時々怒っていたが、いまではまったく怒らない。


サルちゃんに良い意味で影響されているのかもしれない。
それだけ歳をとったというのもあるかもしれない。
23歳の歳の差があるということも、あるだろう。
インドネシアやタイなど、東南アジアでは、温厚な人が多い。
怒ることはよくないこととされていて、日本人のように安易に怒らない。


美男美女と一緒になったり、玉の輿に乗ったり、いい大学入っていい会社へ就職して…ということで幸せが得られるわけではない。
そんなの、みんな幻想だということ、若い人がまだわからなくても仕方ないかもしれないが、
50すぎのいい歳したおじさんおばさんがまだわからないというのは、どうだろうか。


一般論でいうと、国際結婚は困難が多い。
特に日本人と欧米人では、文化や考え方の違いなどで、衝突が多くなるのではないか。
その点うちの場合、外国人と一緒に住んでいる意識が、まったくない。
タイ族は、日本人のルーツと何かしら関係があるのかもしれない。
文化や習慣があまりにも似ているという部分が多い。


言葉で意思の疎通が難しい分、互いに思いやる心が大切だろう。
その辺りは、二度の結婚の失敗を通じて学んだことや反省点がある。
初婚だったら、二人の歳がもっと近ければ、もっお感情のぶつかり合いがあったかもしれない。


こういう人間なので、ブログの読者やFacebookのグループメンバーを集めてオフ会などは、自ら進んで企画したりしません。
何しろヘビーローテンションなので。
会ってもぜんぜん面白くないでしょう。
話すことで意思を伝えるのも全然苦手だし。
時々TVやラジオの取材が来るけれど、およそテレビ向きの人間ではない。
出演依頼が来ても、ほぼ断るでしょう。
講演のたぐいも同じ。


やっぱりものを書くことによって表現することが、いちばん合っていると思う。
それと、コンピュータやネットを最大限に利用すること。
「不思議オタク」の部分は、たぶん一生かわらないでしょう。


※冒頭で書いた動画がこちら。
3年前は今よりもヒョウキン娘だった。
でも、あのままでお母さんになったら、かなり変だろう。
やっぱり人間は成長していって、変わっていくものだ。

Cherry Blossoms in Koganei Park 都立小金井公園の桜 ...


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【愛弥美】もう寝たかな?Ayami drinking water.


Leave me alone. I'm a family man.

Mike Oldfield - Family Man - YouTube


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