昨日23日は走水・江の島聖地巡礼へ行って、疲れて帰宅後にすぐ寝てしまい、ブログが書けなかった。
この聖地巡礼のことは、後日書くことに。
今日は、茨城県・福島県で何度か中規模の地震があった。
特に大きめだったのが、下記の2回の福島県沖M5クラスだった。
2014年9月24日 22時30分頃 福島県沖 M5.2、最大震度4
2014年9月24日 21時45分頃 福島県沖 M5.0、最大震度4
【M5.2】
M5.2の方は、ここでもゆっくりとゆらゆらと横揺れしていた。
これは、今日9:30時点での海水温だ。
下記は、その4日前の9月20日時点でのデータ。
両者を比較してみると、今日の福島県沖の震源あたりが多少赤くなっていた。
それと、今日のデータで、茨城県沖あたりでポチッと青くなっている点があるのが面白い。
ちょうど黒潮の海流の中心点あたりのようだ。
【追記:2014/09/25 1:02】
この記事を投稿後、BOPPOさんもTwitterで同じ地点を指摘していたことを知った。
◆海水温平年差
過去実績から、温度勾配の大きい低温側が震源候補
昨日から茨城沖に局所的な低温域が継続して存在
M5~6震源の筆頭候補と考えられます、ご留意下さい
海保HP http://t.co/hMIUTV02mR pic.twitter.com/h7TJaQ3CDx
— BOPPO (@Boppo2011) 2014, 9月 24
私の体感では、昨日から外出時にも耳鳴りがひどくて、次のようにツイートしていた。
今夜の地震があった後、今も続いている。
【体感】9/24 22:55小平市自宅にてセミ鳴きの耳鳴りが酷い。昨日も書き忘れたが、小田急線内や江島神社で祈っている時など強い耳鳴りが続いていた。 @kokanranger
— Noya Momose 百瀬直也 (@noya_momose) 2014, 9月 24
ところで、村井俊治氏が9月21日に下記のようにTwitterでツイートしていた。
自分の予測が全国で地域が多すぎるという批判に対するものだ。
JESEAがメルマガで発信している地震発生可能性地域は多すぎるという批判があります。今の日本列島は至るところが地震発生の可能性が高いと言えるぐらい異常変動が続いているのです。どこに的を絞って良いか分からないほど全国が一斉に動いています。これらの地域では小さな地震が多発しています。
— 村井俊治 (@sh1939murai) 2014, 9月 20
それから、今日は下記のように週刊ポストの自身の記事を紹介している。
今週発売の週刊ポストに私の地震予測の記事が小さく掲載されました。東海・伊豆半島・伊豆諸島は警戒と記事にでています。確かに兆候は現れています。そのほか沖縄を含む南西諸島も異常な動きをしています。四国・九州、紀伊半島、瀬戸内もおかしいです。7月初めから日本中が異常な動きをしています。
— 村井俊治 (@sh1939murai) 2014, 9月 23
これによると、東海・伊豆半島・伊豆諸島・南西諸島・四国・九州・紀伊半島・瀬戸内海も要注意という。
たしかに多すぎると批判されても不思議はないと思うが、それだけ今は日本中で要注意なところが多いということなのか。
現在、台風16号は低気圧に変わったが、明日も関東から東北にかけて強い雨が予想される。
また台風17号が発生し、北上して日本に接近中だ。
ちなみにこの台風17号の発生地点を見ると、17日に発生したグアム島近海M6.7の地震の震源からそう遠くない。
下記の台風進路図に震源を書き込んでおく。
8月の記事でも書いたが、台風と地震の関係については微妙なところで、更に探求を続けたい。
台風は地震の抑制力があるというが、台風通過後には地震発生のトリガーになり得るとも言われる。
今後の台風の動きに注目したい。