この記事は、TOCANAでネタ出ししたものだけど、没になったようなので…^^;
こちらで書くことに。
だいぶ前の話になるが、「探偵ナイトスクープ」(朝日放送制作・テレビ朝日系列)という番組の2011年7月27日放映分で、「四つ葉のクローバーの声が聞こえる少女」が紹介された。
四つ葉のクローバーが「ここだよ」と教えてくれて、短時間でたくさん採ることができる長野県の5歳の少女の話だ。
クローバーは通常、三つ葉(小葉が3枚)なのだが、小葉が4枚ついた変異体が稀にある。
これを見つけると幸運が訪れるという伝説が、いつどこの国でかわからないが、生まれた。
外観が十字架に似ているからという理由だという説があり、本当だとすればキリスト教国で生まれたことになる。
四つ葉が発生する確率は一万分の一だという説があるが、根拠のほどは不明だ。
実際はもうちょっとあるのではないかと思えてくるが。
その5歳の女の子だが、クローバーがあるところへ行くと、四つ葉のクローバーが「ここだよ」と教えてくれると言うのだ。
そして短時間でたくさんの四つ葉を集めてしまう。
テレビ番組はヤラセがつきもので、真に受けると馬鹿を見るというものばかりだが(怒)、
この回なついては、自分的に検討した結果、ヤラセではないだろうと感じた。
この番組は見たことがないが、ネット上の意見では、失敗したこともそのまま放送するので、ヤラセはないだろうという声が多いようだ。
こちらのYouTubeに番組の動画があるので、見てください。
https://www.youtube.com/watch?v=el7c85ph3Qs
【探偵!ナイトスクープ】四ツ葉のクローバーの声が聞こえる少女!?(探偵:たむらけんじ ...
この現象の説明原理は不明だが、植物には「心」のようなものがあっても不思議ではないと思っているので、テレパシー的伝達能力もあるのかもしれない。
あるいは、「守護霊さん」みたいな存在がいて、教えてくれるとか…。
可能性として、あり得ないことではないだろう。
米国の植物学者・園芸家だったルーサー・バーバンク氏は、ジャガイモとサボテンの品種改良で知られるが、トゲのない食用サボテンを作る際に、サボテンに向かって愛の想念を送り、「ここには、お前のこわがるようなものは何もないよ」と語りかけ品種改良に成功した。
我が座右の書である(スティーブ・ジョブズ氏にとっても同様だが)パラマハンサ・ヨガナンダ師の『あるヨギの自叙伝』で、ヨガナンダ師がバーバンク氏に会った時のことが書かれている。
また、「奇跡のりんご」の木村秋則氏は、りんごの木に語りかけて無農薬野菜を育てていた。
そして、語りかけなかった木は全て枯れてしまった。
『奇跡のりんご』などの著書に書かれている。
かつて米国のクリーヴ・バクスター氏が、サボテンに嘘発見器を接続して実験を行い、サボテンに火をつけようと心の中で思っただけで、嘘発見器が大きく反応した。
「植物には本当に感情があるのだろうか?」という命題は、植物と何らかの手段でコミュニケイトする方法が発見されない限り、永遠の謎として残るかもしれない。
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【今日の食卓】ゲァン・キョーワン(グリーンカレー)。かなり辛いのはペーストのせい。普通の日本人には辛すぎかも。Gaen keo wahn.