最初に書いておくと、今日は関東近県に住む小さな子供がいる家庭以外にはあまり役に立たない情報です。
愛弥美の写真がいつになくたくさん出てくるので、それだけでも見たいという人には良いかもしれませんが。(^^)
今日10/25(土)は、トウキョウドームシティにある「アソボーノ」(ASObono)へ行ってきた。
アソボーノについては、過去の記事で書いているだろうとブログ内を検索してみたら、まったくヒットしなかった。
2013年3月8日の龍矢が1歳になった時に行っていたのだけど、あの頃はあまり真面目にブログを書いていなかったようだ。
ハピズムの執筆を始めたばかりの頃で、多忙だったからか?
【愛弥美】今日は初めてのアソボーノだったけれど、色んな初体験をしてきました。Today she had various first experiences.
というわけで、アソボーノについて簡単に紹介することに。
以前は、東京ドームシティ内に「おもちゃ王国」という子供向け屋内アミューズメント施設があったのが、2011年頃につぶれてしまったようだ。
なぜ潰れたのかわからないけれど、あれだけ人気があったのに、玩具などの設備投資がけっこうかかるのかな?
その跡地に、2011年8月にできたのが、アソボーノだ。
ただし、おもちゃ王国の敷地すべてがアソボーノになったわけではなく、おもちゃ王国の跡地がアソボーノとフードコート「GO-FUN」になった。
今日遊んでいて、「おもちゃ王国の頃はもっと広かったんじゃないかな?」と疑問を持って後で調べた結果わかったことだ。
「狭くなって料金は同じ?高くなった?」という釈然としない疑問が残るが。
…といろいろ文句は言っても、後述するように料金が結構高くても、なお且つ行こうという気になるのは、やはり圧倒的に遊ぶ施設やオモチャが充実しているからだろう。
たとえばプラレールだけでも結構あって、これで自由に遊べる施設が都内に他にあるかというと…無いのでは?
料金と割り引き
料金体系は、以下の通り。
- 子供入館料(6ヶ月~小学生):930円(1時間)
- 子供延長料金:430円(30分毎)
- 大人入館料(中学生以上):930円(時間制限なし)
客の主体はあくまでも子どもだから、長く遊べば遊ぶほど料金は高くなるが、大人は付き添いにすぎないから1日中いても料金は同じなのだ。
ただし、平日(年末年始以外)は1日フリーパス(1550円)があり、これで入ると延長料金はかからない。
アソボーノに行くならば、事前にヤフオクで「東京ドームシティ 得10(とくてん)チケット」というのを2700円ぐらいの即決価格で出品されているので、それを買うと良いかもしれない。
東京ドームシティの各施設で使える、企業社員向けのクーポン券10ポイントのセットだ。
アソボーノで使う場合、入館料が2ポイント、延長料金が1ポイント必要になる。
数人の家族で行く場合、1日でかなり得になると思う。
水道橋に着いたときに、駅前の金券ショップへ入って「得10チケット」があるか聞いてみたが、あるけれど3700円で、アソボーノだけで使う場合は割が合わないですよと親切な店員が教えてくれて、買うのをやめた。
(後で考えたら、大人二人こども二人で延長1時間でちょうど10ポイント使い切るから、買えば安く済んだのに^^;)
アソボーノで料金を支払う時に、「TDポイントカード」を持っているか聞かれた。
この東京ドームグループの「TDポイントカード」(無料)を作ると、各料金が100円割引になる。
その場で作ってもらい、即日で100円割り引きになった。
あとで延長料金も、いくらか割り引きになったようだ。
実際は1時間延長で、おとな2人、こども2人で2時間滞在したが、TDカードの割り引きを含めて払った総額は5千円ちょっとだった。
料金などの詳細は、下記の公式サイトに。
■アソボーノ公式サイト
「GO-FUN」で昼食
この日は市役所へ行く用事があり、水道橋に着いたのが12時すぎ。
まず、前述のフードコート「GO-FUN」で腹ごしらえ。
土曜日の12時台ということもあって、空いているテーブルを見つけるのが一苦労。
フードコートの入り口の外にもいくつかテーブルが置かれていて、そこに陣取ることができた。
フードコートといっても、充実度はイマイチで、丸亀製麺(讃岐うどん)、ぼてぢゅう屋台(大阪焼きそば・たこ焼き)、こめらく(お茶漬け・海鮮丼もの)、せたが屋(ラーメン)、びっくりドンキー(ハンバーグ)、ゴールデンスプーン(アイスクリーム)といった、ちょっと残念目な店並び。
私は丸亀製麺のカレーうどん(鶏天ぷらとレンコン天ぷらを付けて600円!)、サルちゃんはせたが屋の「せたが屋つけ麺」(1000円ぐらい)を食べた。
丸亀製麺は初めて食べたが、カレーうどんのスープが水気が少なく、ほとんどカレーライスのルーといった趣で、気に入った。
腰がある讃岐うどんとカレーの組み合わせは、けっこう合っていると感じた。
鶏の天ぷらは100円で、専用のタルタルソースをかけて食べると、それだけでかなり美味しい。
【今日の食卓】東京ドームシティのフードコートで、丸亀製麺のカレーうどんに鶏天とレンコン天を付けて600円!麺が美味。Curry udon in Tokyo Dome City food court.
せたが屋つけ麺はフルトッピングのつけ麺ということで、味はそれなりだが麺が多すぎて、麺はデフォルトでもっと少なくして、その分値段を下げられないのかなと感じた。
これで千円は、どう考えても高い。
龍矢用に半ライスをつけてしまって、実際はまだ龍矢がおなかが空いていなくて、私が手伝って無理やり腹に詰め込んだ。
あらためて思ったのは、小麦粉を使ったラーメンとかうどんとかは、米に比べるとあんまり美味しいもんじゃないなということ。
それをあれやこれやの手を使って何とか食べられるものにしようというのが、ラーメンなのだろう。
ヴェトナムやタイのような米麺文化がなぜ日本で定着しなかったのか不思議だ。
【今日の食卓】【愛弥美】タラと豆腐のお弁当。「マンマンマン」と催促してるので好きなのだろう。Ayami having Codfish and tofu lunch.
アソボーノ入館
おなかが一杯になったところで、隣のアソボーノへ。
ベビーカーは入館できず、専用の駐車場(?)に預ける。
入館の際には、以下のような注意事項がある。
- 食べ物は持ち込み禁止(ただし離乳食は可)
- 施設内にレストランはない。
- 一度入場したら再入場できない。
なので、昼食時を挟んだ時間帯の入館は避けた方が良いだろう。
入館してから愛弥美の授乳や離乳食を与えるのは時間の無駄なので、事前に済ませておいた。
入館時間は1分刻みで刻字される。
1時間延長して2時間で終わろうと、最初にサルちゃんと相談して決めていた。
5つのエリアに分かれているが、最初は「アドベンチャーオーシャン」へ。
ボールの海みたいな感じで、滑り台などで遊べる。
2013年3月8日、龍矢が3月5日に1歳の誕生日を迎えた直後に行った時のYouTube動画があるので、参考に貼り付けておく。
幼児が大好きアソボーノ - Asobono in Tokyo Dome City - YouTube
この頃は、龍矢はまだヨチヨチ歩きだったが、ボールの海ではしゃいでいた。
今は龍矢は2歳7ヶ月になった。
今日撮った動画は、後日YouTubeに投稿して後で貼り付けることにする。
あと2日で生後8ヶ月になる愛弥美をボールの海の中に座らせたところ、喜んでいるのか怖がっているのか微妙なところだった。
【愛弥美】アソボーノでボールに囲まれて。At Asobono in Tokyo Dome City.
まわりの家族の話を聞いていると、けっこう関西からわざわざ遊びに来ている家族が多そうだ。
大阪とかには、こういう施設がないのかな?
次に向かったのは、「プレジャーステーション」
トミカのプラレールがたくさん置かれたところだ。
龍矢にそろそろプラレールを買い与えようかと思っているので、どの程度好きなのか、一人でも遊べるのかを見るのにもちょうど良かった。
まったくの想定外だったが、意外にも愛弥美がプラレールが気に入ったようで、電車を掴んだりして龍矢の邪魔(?)をしていた。
ちなみにあやちゃんは、この数日で一人で四つん這い状態からお座りに移行するのと、つかまり立ちができるようになった。
はいはい(ずり這い)はまだイマイチだが、順番的にどうなのかな?
【愛弥美】アソボーノなう。なぜかあやちゃんプラレール好き。(^-^)Asobono in Tokyo Dome City now.
次に、愛弥美のために0歳から2歳までの子供用の「はいはいガーデン」へ。
それなりの赤ちゃん用の遊び道具などあるのだが、この程度ならばデパートのベビー休憩室にもありそうなもので、1歳までの歩き始める前の赤ちゃんだけのためにアソボーノへ行くのは、お金がもったいない気がする。
【愛弥美】はい次の患者さんはって、ママ何やらせるの?"Next client?"
あっと言う前に1時間が過ぎてしまう。
後半、龍矢は意外にも、「カラフルタウン」にある、おままごとのセットにハマったようだ。
ママと二人で買い物ごっこをしていた。
【龍矢】アソボーノで後半はプラレールよりも、おままごとが好きでした。変な男の子?(^-^)
カラフルタウンにある「ドールハウス」では、着せ替え人形など女の子用の玩具が豊富で、愛弥美を座らせて遊ばせた。
まだ意味がわかるには全然早いだろうけれど。
おもちゃ王国の頃は、もっと色んな種類のオモチャやコンピュータゲームのたぐいがたくさんあったが、敷地も狭くなってしまって残念だ。
お金も高いし、あんまり頻繁に来るところではないけれど、年に一度くらい来るには良いところかな。
龍矢がもっとプラレールにハマるようになって(パパも?)、レールの組み立て方などの参考になることもあるだろう。
アソボーノを出てから、東京ドームシティのゲーセンでちょっと遊んで、帰宅した。
みんな、かなり疲れ果てていたが、愛弥美だけは元気だった。
それなりに楽しめた1日だった。
【愛弥美】(注)一部ヤラセあり。アソボーノは生後6ヶ月から大人と同じ金取られるから元取らないとね。(fake photo 555)
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