今日、Amazonで注文していた商品が届いた。
いま、「セルカ棒」というものが流行っているのをご存知だろうか?
その名称からは、どういう用途に使うものなのかわかりづらいだろう。
私もネット上で情報を得て、その写真を見て初めてわかった。
今日は、Amazonで注目されている商品…セルカ棒、手回し充電器、椅子になるデイパックの3つを紹介する。
セルカ棒(デジカメ・スマホ用自分撮りホルダー)
「セルカ棒」というのは、カメラを固定する部分がある棒で、記念撮影で全員を写したい時に、人にシャッター押しを頼まなくても済むという便利もの。
たとえば数人グループで全員で自分撮りをする場合、手を伸ばせば撮れなくもないが、観光地で風景を含めてコマに収めたいという場合、無理がある。
いつでもどこでも全員撮りができるという便利さで、流行しつつあるのだろう。
いま韓国で大流行しているそうで、「セルカ」という名称も、韓国製英語で「Self camera(セルフカメラ)」の略であるらしい。
Bluetooh機能をもつ製品を買えば、iPhoneやAndroid端末で、遠隔でシャッターを押すことが可能になる。
棒の持ち手の部分にシャッターボタンが付いているのだ。
私はAmazonで「自分撮り bluetooth」で検索して出てきた一番人気の商品を買ったのだが、大きな失敗をしてしまった。
Bluetooth非対応の商品だということが、今日届いてから気づいた。
よく確かめなかった自分が悪かった。
どうも安いと思った。
だが、Bluetooth非対応でも、セルフタイマー機能がついたスマホ(アプリ)を使えば、自分撮りができる。
自分撮り以外の用途にも、自分で撮影が難しいアングル(たとえば見物人の多いイベントで人々の頭の上から撮影するなど)で撮ることができて便利だろう。
というか、セルカ棒というのは、本来そういう用途で生まれたものではないかと推測するが、最初から「セルカ」と呼ばれていたのならば、やはり自分撮り用の用途で作られたのだろう。
私が買ったのは、「viewing スマホ & デジカメ & ハンディカム 自分撮り キット セット」というもの。
伸縮可能な一脚とスマホ用ホルダーのセットだ。
前後左右、カメラの位置を微調整できる。
1590円(送料無料)だった。
カスタマーレビューを見ると、数台に一台、カメラを固定できない不具合があったりするが、交換してくれるようだ。
カスタマーレビューを読んで、これならば大丈夫と決めた。
(Bluetoothの記述がまったくないので、そこで気づくべきだった^^;)
上記の写真は、スマホ用のホルダーを取り付けた状態。
伸縮自在の棒をいっぱいに伸ばした状態では1メートルぐらい。
重さは134gと、それほど重くないが、デジカメやスマホの重量によっては片手で支えるのが大変だったりするかも。
私のiPhone5ならば、重すぎて手ブレしてしまうほどでもない。
重い一眼レフカメラなどでは、支えるのに必死の形相になって、にこやかな表情で撮れない?
iPhoneのカメラアプリにはセルフタイマー機能がないが、無料の「LINEカメラ」アプリなどをインストールすれば、最長30秒までのセルフタイマー撮影が可能になる。
画面に、大きく「10 9 8 7 …」と表示されるので、シャッターが下りる瞬間がわかりやすい。
ただし、やはりうちのように小さな子供がいる家庭で記念撮影を主目的で買う場合、Bluetoothが欠かせないだろう。
「3 2 1 はい」と言ったって、龍矢や愛弥美はその瞬間にカメラ目線になってはくれない。
あれこれだまくらかして、瞬間的にカメラの方を向いた時にシャッターを押せるBluetoothは欠かせないのだ。
最初から小さな子供と一緒に撮ることがないとわかっているならば、敢えてBluetooth機能付きの高い製品を買うまでもないかもしれない。
自分撮りできないデジカメだと、スマホのように前部レンズでモニターを見ながら自分撮りすることができないというデメリットがある。
これはカメラ側の問題だから、どうすることもできない。
Amazonで買ったセルカ棒の使用例。iPhone5を取り付けて自分撮り。
スマホでは前部レンズに切り替えればモニターを見ながら自分撮りができるが、解像度が落ちてしまうというデメリットがある。
モニターが見えなくても、後部レンズで何とか推測で何度も失敗して撮るという手もあるが、超大変だろう。
デジカメやスマホの裏側に取り付けてモニターを見ることができる、車のバックミラーのような商品が、そのうち出てくるかも?
いま私が世界で初めて思いついたアイデアとは思い難い。^^;
(そんなバカなこと考える人は他にいない?)
セルカ棒は、ブルートゥースの有無にかかわらず、当たり外れが大きい商品なので、Amazonや楽天のレビューをよくよく読んで、ハズレの商品を買わないようにご注意を。
特にBluetooth付きは、安すぎる商品は初めから避けた方が良いかも。
次に買うならば、これなどどうかなというBluetooth付きの商品を挙げておく。
こちらは、iPhoneではズーム機能が使えないのでご注意を。
まあ無くても良いような機能だが。
ちなみに、タイではすでに流行しているようで、サルちゃんのお姉さんも持っているという。
Bluetooth付きで安いのがあれば、来月タイへ行ったときに買ってきてと頼んでおいた。
スマホ用手回し充電器付きポータブル電源(SONY)
次は、ソニーのスマホ用手回し充電器付きポータブル電源。
いわゆる外付け充電バッテリーなのだが、手回し用のモジュールを装着すれば、手回しで充電が可能になる。
特に地震・津波・火山噴火などの災害時に力を発揮しそうだ。
この手の商品は粗悪なものもあるようだが、天下のSONYブランドだから安心では?
だが、たとえソニーでも、手回しでスマホの充電をする機能にあまり期待してはいけない。
あくまでも災害用に、たとえ短時間でもスマホが充電できて緊急のやりとりができるようにしたいという用途のものだろう。
6000円と値段は張るが、これがあると無いとでは大違いという状況が待ち受けていると思えば、自分でも欲しくなる。
SONY スマホ用手回充電機能付USBポータブル電源(高容量リチウムイオン)4,000mAh CP-A2LAKS
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椅子にもなるデイパック
これは先日、SmartNewsの記事で知ったもの。
なんとリュック(デイパック)が椅子に「変身」してしまうというもの。
サンコーというメーカーの「どこでも座れるリュック」という製品。
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thanko(サンコー) どこでも座れるリュック ブルー BKPKCH7B BKPKCH7B
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イスに変身するというよりも、メーカーの表現では「折り畳みイスが収納されているリュック」ということだ。
椅子の時の耐荷重が約100kgということだから、脚立としても使えないことはないかな?
じつは、4年前に同様の用途のデイパックを買ったことがある。
御柱祭用に、脚立になるデイパックが欲しかったのだ。
イスパック(Ispack)という製品だが、いろいろバリエイションがあって、人気があるようだ。
下記の記事で紹介しているが、脚立として使うのは、ちょっとした「離れ業」的なものなので、他の人にはあまりお薦めできない。
私が買ったのは、「イスパック スポーツ」という製品。
けっこう簡単に縫製がほつれるというカスタマーレビューも多いが、私は使用頻度が少なかったせいか、いまだに大丈夫だ。
また次回の御柱祭(2016年)でも使おうと思っている。
この記事でも書いているが、安いものだと縫製がほつれやすいなどの欠点があるので、安物買いで失敗しないようにご注意を。
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