今日、『月刊ムー』1月号の見本誌が届いた。
発売日より前に届いたのって初めてかも。
ネタばらしはしないけど、ちょっとだけ。
目次の次をめくると「最新UMAレポート」があって、
その次をめくると私の見開きの記事が。
内容については書けないが、これだけ目立つところに出てくるのは初めてかも。
でも、けっこうみんな執筆者の名前なんて気にしないんだよね。
以前にTOCANAの編集長が私の記事を読んで、私が書いたと気付かなかったって。^^;
松原照子さんの連載も始まった。
他にも、個人的に興味がある記事がいくつかある。
今日は、12月4日の松原照子さんの世見を取り上げる。
「少子化を我が身のことと受け止めて!」というタイトル。
「!」が付いていて、強調したいことがありそうだ。
子どもを産まない女性が増えています。
「結婚」の概念が平成の時代を迎えてから随分と変わった気がいたします。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2014/12/04より)
女性の人生観は人それぞれだけど、子供を埋める年齢は限られているからね。
あとで後悔することだけは無いようにしてくださいね。
この島国で、これ以上人が増えても問題だけど、
老人の比率が多くなることで色々出てくるでしょうね。
待機児童の数の多さにも驚かされます。
「子供を産み育てる」ことの難しい現実を目にすると、自分の将来の不安から結婚の意味も薄らぐのだと思います。
(松原照子、同上)
たしかに子育ての問題ね。
あと、都市部では特に住宅事情も絡まって、子供を二人も三人も産むには難題がある。
でも、たとえば一生子供を生まない生涯って、ほんとにそれでいいのかな?
好きな人の子供を産みたいとか、最近の女性は思わないのかな?
上に書いたような問題と天秤にかけると、負けるとか?
母性本能が希薄になっている女性が多いとすれば、個人的には残念に思う。
わたしは「二夫にまじえず」こんな意味を母から教わりました。
明治の女性は「貞操」について「二夫」という言葉で生きていたようにも思います。
「二夫」つまり生涯肌を合わせる異性は一人ということなのでしょう。
(松原照子、同上)
これちょっと…。
いまの若い女性たちには「なにその古臭い考え」と一笑に付されるのでは?
それと、こういう発想には、男尊女卑がはじめにあるんでしょうね。
妻だけダメで、夫はOKというのは、おかしすぎる。
いまは男女平等の時代でもあるし。
本来は「貞女は二夫(じふ)に見(まみ)えず」というのだと思う。
「貞女は両夫に見えず」が本当なのかな。
本来の意味は、夫と死別しても別の夫を持つことはしないということだ。
最初に考えたのは、リアルタイムに二人の夫はダメよということかと。
でも昔だったら、そんなの当たり前すぎで言わなかったかな。
タイの女性の中には、全体の中では少ないかもしれないけれど、そういう女性がいる。
あるいは、結婚するまでは貞操を守るとか。
そのような女性が、ごく身近にいる。
(遠回しに書いている)。
どちらかというと、南部のムスリムの発想なのかな。
それに比べると、いまの日本では…。
例の米国のナンパ教師のこと。
火のないところに何とやらと言うけれど。
ごく一部の女性だとしても、日本女性がそのように思われて、男でも女でも恥ずかしいだろう。
妻という存在は、「生涯契約の売春婦」ではないだろう。
夫婦とは、信頼の上で成り立っている。
夫が家族のために汗水流してせっせと働いているときに、妻は他の男と何しているかわからない家庭なんて、阿鼻叫喚の地獄絵図だ。
でも、上に書いたように、女はダメで男はOKなわけもない。
年取って互いに愛情が消え失せた夫婦にとっては、相手が他の異性と何しようが関係ない。
妻にとっては、カネさえ持ってきてくれればOKなのだろうか。
何で別れないの?という質問は愚問だろう。
今の家内は、貞節が固いと信ずべき絶対的理由がある。
もちろん、こちらも同様だ。
結婚はこれで3回目だが、結婚している間に他の女性と交わったことなどない。
夫婦というのは信頼の上で成り立っているのであって、互いに欺き合っているならば…何のために一緒になったの?
外見の美しさとか、性的魅力とか、そんなの関係ない。
我がなく、心に曇りがなく、
滅多に怒らず、情緒が安定していて、
子供を大声で「叱る」ことはあっても、感情的に「怒る」のを見たことがない。
母性の強さによる、子供に対する「無私の愛」に近いものがある。
だから、大切にしなければならないと思う。
「心の美しさ」に勝るものはない。
男も女も同じ。
ちょっと脱線しすぎたか…。
「2070年 日本の人口は今の半分」だと。
日本が今後中国・韓国・北朝鮮・ロシアそれとアメリカと向き合う上で人口の減少は大きな問題です。
(松原照子、同上)
そうなったら、もう経済大国とは程遠いでしょうね。
今から覚悟が必要だ。
豊かな国ではあり得ないと。
若い頃から我儘放題して、親のすねかじってもいられない。
結婚を他人事だと思っておられる方は日本の将来のために本来人として一番の喜びを体感できる子供を産むことを考えて見てください。
(松原照子、同上)
あ、これについてはもう上で書いたので。
自分の道を選ぶのは自由だけど、あとで後悔しないでくださいねと。
今は40すぎ頃まで出産は大丈夫なのかな。
でも、ダウン症のリスクとかも増えますね。
結婚について話をちょっとだけ戻すと…。
最近は結婚したくてもお金がなくて、という若者が増えているそうだ。
でも、見栄とか外聞とかなければ、お金がなくても結婚はできる。
私自身がそうだったように。
これ以上続けるとあれこれ書いてしまいそうなので、このへんで。
蛇足だけど、もし私とサルちゃんが過去生から縁があって、
タイと日本で生まれた二人が「仕組まれて」出逢ったとしたら…
奇跡的というか、感動的だな。
全文はこちらのキキさんのブログで。
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タマリンド入ってないマッサマンって。
大手メーカーの大量生産品に期待しちゃダメか…。
【今日の食卓】待望のカップヌードル、マッサマンカレー。スープは濃厚で甘めで美味しいが、酸味が物足りないのは肝心のタマリンド無しのせい。コスト的に仕方なしか。ファミマで200円。Cup Noodle Massaman Curry. Aroi but no tamarind.
【龍矢】トゥクトゥクだいすき。I like tuk-tuk.