今日9日発売の『月刊ムー』1月号に、私が執筆した記事が掲載された。
「ノーベル平和賞最年少受賞者と日本の知られざる関係 マララと失われたイスラエル10支族」というタイトル。
ノーベル平和賞を受賞したパキスタンのマララ・ユスフザイさんに関する記事だ。
巻頭の見開きカラーページという、私が今まで執筆した記事の中では別格の扱いだ。
巻頭の並木さんのUMAの見開き記事の次に出てくる。
こちらの公式サイトでも紹介文がある。
月刊ムー/学研ムー
まだまだムーでは無名の存在だが、ノーベル賞というタイムリーな話題なので、この扱いなのだろう。
ムーの編集長が、協力関係にあるTOCANAの私の記事を読んで、私に直接執筆依頼が来た。
ノーベル平和賞マララさんの知られざる真実 ― すべてはフリーメイソンの意向だった!?|TOCANA
私がトカナでネタ出ししたのは、マララさんのノーベル賞受賞のニュースを読んだ時に、彼女が「パシュトゥーン人」(パシュトゥン人、パタン族)であることを知ったからだ。
古代イスラエル失われた10支族の末裔である可能性が非常に高いとされる人々だ。
しかも、苗字が「ユスフザイ」であることを知り、間違いないと思った。
それが「ヨセフの息子(たち)」の意味であることも、忘れていなかった。
このムーの記事は、TOCANAとは多少異なるアプローチで書いている。
具体的には、「10支族の末裔としてのパシュトゥーン人と日本人」ということだ。
TOCANAの原稿執筆に際して、この件は日本でほとんど知られていなかったため、裏を取るのに世界中のサイトを探し回った。
マララさんが10支族の末裔であることは、確定的とまでは言わないが、その苗字からしても否定するのは難しいだろう。
また、一部の日本人についても、10支族の血が流れている?
パシュトゥーン人たち程でないにしても、個人的には、その可能性を否定するのは難しいと思う。
これは、長年の探求三昧の途中経過としてだが。
この分野は、「日ユ同祖論」と呼ばれるが、これは誤解を招くので、使わないようにしている。
これは、「日本人(すべて)はユダヤ人と同祖である」と言っているようなものだ。
そんなことは、現代のDNAなどの研究の成果からしても、あり得ない。
私は代わりに、「古代イスラエル渡来説」などと呼んでいる。
興味がある方は、私がYouTubeでシリーズ化している動画を見てください。
Lost Tribes #3 Torii and Passover イスラエル10支族:鳥居と ...
松原照子さんの連載開始
1月号では、松原照子さんの連載「予見者 松原照子の開運塾」も始まった。
第1回目は「ガバジャラミタ」の唱え方。
見開き2ページの記事なので、ネタバレはやめておきます。
いまテレビでマララさんがノーベル平和賞に関連した行事への出席で映されていたけれど、ムーの掲載はタイミングよかったかな。
彼女は惚れ惚れするくらいに精悍な顔つきをしてるなー。
※この本でマララさんは、自分が10支族の末裔だという説があることを書いている。
わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女
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聖書に隠された日本・ユダヤ封印の古代史―失われた10部族の謎 (Natura‐eye Mysteria)
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【龍矢】【愛弥美】タンポポ畑?で、一家勢ぞろい。with whole family.