今日は、母に頼まれたものなど、正月用の食品などを買い出しに行ってきた。
年末年始休みはあれこれやろうと思っていたのだけど、もう半分以上過ぎてしまった。
昨年5月にサルちゃん(タイ人の家内)の父が肝臓がんで他界した。
そのため、日本の慣例に従って、年賀欠礼ということにさせていただきます。
つまり、新年のご挨拶を控えます。
こういう慣習はそもそも神道のケカレの概念に関係している。
仏教国タイには、このような慣習はないだろう。
だが、日本の慣例に従って、新年の挨拶は控えることにしたい。
喪中の解説は、下記の郵便年賀のサイトにある。
喪中のマナー|郵便年賀.jp
上記サイトによると、通常喪中の期間は1年で、喪中の範囲は2親等までとされている。
自分から見て配偶者の親も2親等になるため、喪中が適用されることになる。
もっとも、これは地域や共同体によって微妙に違ってくるようだが。
お知らせするのが遅れて、年賀状などを送ってくる方もいるかもしれない。
それは仕方ありませんね。
あまりキッチリしたものではなく、一応慣例に従おうという程度ですので。
こういう日本の習慣をサルちゃんに説明するのは大変だな。^^;
11月から来年1月まで帰省しているのは、亡くなったお父さんの供養のためだ。
以前に書いたように、タイ人には墓がないから、墓参りとは言えない。
表現が難しい。
たぶん今日中に、最低もう1本は記事を書くと思います。
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