訪問者が300万人超＋Webサイトの「格」 - 探求三昧（はてな支部） - 地震前兆／超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

2〜3日前に、このブログのユニークアクセスが300万を超えた。
PVでは400万近く行っているが。
ユニークアクセスというのは、一人の人が訪問して複数の記事を読むと、PV（Page View）は読んだ記事数分カウントアップされるが、ユニークアクセス（以下UA）の値は1のままという違いがある。

つまり、探求三昧はのべ300万人の来場者があったことになる。
2004年9月18日にブログ開設して、10年目に達成したわけだ。

最初から「メディア」という意識をもって始めたつもりだ。
だが、最初の頃は読みにきてくれる人が少なくて寂しかった。
コメントが少ないのは今でも同じで、いつも孤独との闘いだったりして。
今はてなカウンター（アクセス解析）で見ると、3ヶ月目で月間2万UAちょっとぐらいだった。

その後、ソフトウエアエンジニアの仕事が忙しくてブログ更新を頻繁にできなかったせいか、月間1万を下回る年が続いた。
3.11あたりから読者数が増え続け、昨年はPVレベルで10万を超える月が多くなっていった。
大した人気ブログではないが、今では日に3000から5000PV、UAでは3000前後のアクセスがある。

大した努力もしないのに、これだけ読者数が増えたのは、一つには「はてなダイアリーだったから」というのがあるかもしれない。
昔から「SEOに強いはてな」と呼ばれた所以だ。
「普通のブログ」とかなり違うというデメリットもあったが。
スクリプトが自由に使えないとか、いろいろある。
いま新サイト『沙龍家』で、WordPressを使ってやりたい放題やってるが、本当に自由は良いものだと思う。

昔から気づいていたのは、Googleで検索すると探求三昧の記事に遭遇することが多かったこと。
ということもあって、当初は「通りがかりの人」が圧倒的に多くてメゲていた。
それが今では、「リンク元」が「ブックマーク他」であるアクセスが1日1500くらいある。
リピーターさんが増えたわけだ。
この1年ぐらいでアクセスが急増したのは、昨年3月にハピズムで記事を書き始めたのが大きいかな。

Webサイトやブログの「格付け」

PageRankについて、ちょっと触れておこうと思ったが、忙しすぎてダメだ。
また取材が入ってきた。
原稿執筆も滞っている。
新サイトも、いろいろアイデアが尽きずやりたいことが山積み。

でもちょっとだけ…。
ページランク（以降PR）というのは、GoogleによるWebサイトの重要度を示す指標のようなもの。
詳しいことは、2004年の開設直後に2回に分けて書いていた。
まだ知識不足で、言葉足らずの面もあるが、興味ある人は読んでみてください。

GoogleのPageRankの研究(1)
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20041125/google
GoogleのPageRankの研究(2)
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20041126/rank

PRは、SEOにとって非常に重要なものと言われてきたが、年々その重要度が低くなりつつあるように思われる。
それでも、単純にサイトの「格」を示す指標であり続けている。
PRの値の意味づけについて、一般的に言われているのは、以下のようなものだ。

PR=10：米国政府公式サイト、Twitterなど、世界でもごく一部の特別なサイト
PR=7〜9：Google、Yahoo、Facebookなど
PR=5〜6：人気が高いサイト
PR=4：人気があるサイト
PR=3：平均的なサイト
PR=2：人気が低いサイト
PR=0：評価なし

PageRankは、3ヶ月に一度ぐらい、一斉に値が更新されるが、最近はその更新間隔が遅くなっているようだ。
探求三昧は、2005年か2006年頃、開設して1年半たった頃に、PageRankが4になった。
その後、8年以上の間、ずっと4であり続けている。
「ページランク5の壁」が如何に高いかを物語っている？
個人ブログで5のところは、超人気ブログと言っても良いだろう。
うちの場合を見ても、4というのは、けっこう簡単に行き着けるようだ。