今日の松原照子さんのブログ世見は「秋頃までにIT企業で何かが起きそう」。
スルーするつもりだったが、ある人から別の記事にコメントがついて、ちょっと無視するわけに行かなくなってきた。
今日の記事のことを紹介する前に、昨日の世見の記事について触れておいた方がわかりが良いだろう。
- 【松原照子氏】火山噴火・地震・大津波
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20140321/ootsunami
例の「地殻が1300kmも壊れる」の記述を、私はカリフォルニアのサンアンドレアス断層が割れる大地震のことだと解釈した。
それから、ちょっと古くなるが、私が2013年5月5日のハピズムの記事で書いたことがある。
- 「ナンバー1予言者」松原照子 3.11の次は「地震」「魔の水曜日」「アップル社が……」
http://happism.cyzowoman.com/2013/05/post_2298.html
アップル社に嵐が来る?
2013/03/17の世見記事では、米国カリフォルニア州にあるスタンフォード大学のことを話題にした後で、「何となくなんだけれど、この一帯に大災害が起きる気がしているのです」「りんごが嵐に遭うと聞こえた気がしたけれど、台風でリンゴが落ちるのかなぁ」と書いている。
カリフォルニアにある「りんご」といえば、もちろんアップル社のことだろう。
「嵐に遭う」という表現だと、ハリケーンかもしれないとも思うが、カリフォルニアという場所柄を考えると、やはり大地震だろうか。
ここで、やっと今日の世見に入るが、問題とする箇所は、最後の1行。
株式市場の中でIT関連会社はこれから明暗がハッキリと分かれる時期に来ています。社員を減らす会社も出て来るのでしょう。
今年は秋頃までにIT企業の中に何かが起きそうです。
(松原照子「幸福への近道」2014/03/22より)
今年の秋までにカリフォルニア大地震?
前述のコメントで知らせてくれた人は、サンアンドレアス断層が割れる大地震が起きることを意味しているのではないかという。
たしかに、それは可能性として考えなければならないかもしれない。
ハリケーンか大地震か、どちらなのだろうか。
もし今年の秋ごろまでにカリフォルニアで大地震が起きれば、たしかにシリコンバレーに多数存在する「IT企業の中に何かが起き」ることになるだろう。
ただし、この前後の文脈からすると、何か経済的な事柄に関係すると考えた方が良いのかもしれない。
あくまでも解釈の可能性の一つとして書いたまでだが、さてどうなるだろうか。
全文の転載はこちらにある。
- 世見2014年3月22日秋頃までにIT企業で何かが起きそう
http://breakingnew-site.seesaa.net/category/10167536-1.html