今日、またネパールで大きな地震が起きてしまった。
5月12日16:05頃（日本時間）に、カトマンズ東方を震源とするM7.3の地震だ。
4月25日のネパール大地震（M7.8）では、すでに8000人以上の死者が出た。
その復興もままならないうちに、再度のM7クラスだった。
内陸地震としては、阪神淡路大震災とほぼ同規模だ。
【地震】5/12、今度はカトマンズの東側で起きてしまった。M7.3の大地震。
震源は、ネパール・首都カトマンズの東北東76kmあたり。
その後、日本時間5月12日16:36頃にも、震源が近いところでM6.3の地震が発生した。
ユーラシアプレート東端の日本でも、長期的に注意が必要だろう。
直近では、フィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に沈み込むあたりで揺れるかもしれない。
村井氏がラサの変動を訂正
昨日、村井俊治東大名誉教授がTwitterでツイートしたところによると、ネパール大地震の前に観測されたラサの異常は、データのエラーによるものだったという。
そのツイートを埋め込んでおく。
4月26日付のツイッターでチベットのラサで1か月前に異常変動の前兆があったと報告しましたが5月7日になって国土地理院のホームページで計算上のトラブルがあってこの異常値はエラーだったとの発表がありました。したがってこの異常変動はネパール地震の前兆ではなかったことになりお詫びします。
— 村井俊治 (@sh1939murai) 2015, 5月 11私も下記のTOCANAの記事で、その旨を書いていた。
お詫びして訂正します。
大涌谷で新たな隆起
箱根山の状況だが、昨日の記事で書いた以降も、大涌谷で異変があった。
国土地理院の発表によれば、大涌谷付近で3月より最大約8cm隆起していたことが新たに分かった。
今回隆起が判明した地点は、7日に約6cmの隆起が観測された場所から南西に約100m離れてた地点だった。
ますます不穏になってきた箱根火山だが、松原照子さんや木村政昭氏が予測するように、本当に富士山と前後して噴火するのだろうか。
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お待たせ。
サルちゃんのタイ料理三昧ブログで、ココナッツミルクのデザートのレシピ載せましたよ。saruchan.hatenablog.com
