今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
数ヶ月前に執筆して送った原稿で、すっかり忘れ去っていた。
南海トラフ地震の発生には、ある程度の法則があるということを主題としている。
「7月以降は相当ヤバい!? 「南海トラフ地震」の発生時期には法則があった!!」と題した記事だが、また煽り系のタイトルにされてしまったな。
すでに半日にして、人気記事ランキングの4位に上がってきた。
南海地震の発生時期には、ある「偏り」があるということを紹介しています。
記事を読んでみてください。
TOCANAの記事で書いている「黒潮の大蛇行」と地震との関連については、昨年9月の下記の記事で詳しく書いている。
このように、南海トラフ地震は黒潮の非大蛇行期(直進期)に発生する傾向があると思われる。
現在黒潮は、八丈島の南を流れる非大蛇行離岸流路で、しばらくはこの状態が続くと予測されている。
なので、南海トラフ地震の発生の条件の一つは、当てはまっているわけだ。
また、南海地震の前兆現象については、『南海地震は予知できる』(中村不二夫著、高知新聞社)の内容を紹介している。
以上をまとめると、下記の条件が揃う時に、南海トラフ地震が起きる可能性が高くなるということだ。
- 7月から2月にかけて
- 黒潮の直進期(大蛇行が起きない期間)
- 前兆と思しき異常な現象が見られた時
あくまでも、以上の条件が揃った時に要注意なわけで、「7月以降がヤバイ」というタイトルは、3番目の前兆現象が今のところは見られないので、本当の要注意ではないわけです。
いまこの記事を書いている時点(23:55)で、今日のTOCANA記事に対してFacebookの「いいね」が700件以上ついていて、Twitterでは200件以上ツイートされている。
久々に「あたり」の記事になったようだ。
以上とは直接関係ないが、今日は午後から頭痛が強くなってきて、昼食後と夕食後にロキソニンを服用した。
それでも完全には収まっていない。
低気圧頭痛ではなさそうで、念のため注意したい。
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サルちゃんブログ更新。中野のタイ屋台「999」です。saruchan.hatenablog.com