今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
『桜島大噴火したら「再稼働の川内原発壊滅」、「放射性物質入り火山灰が日本全土に飛散」!?』というもの。
今日はこれから緊急の原稿執筆があるので、手短に紹介する。
さすがに、この記事が配信されたニュースサイトは少ない。
BIGLOBEとAmebaくらいか。
いつもの地震ものだったら、もっといろんなところに配信されるんだけど。
オカルトやトンデモ的な内容ではないのだけど。^^;
やっぱり原発タブーに踏み込んでるっていうことかな。
編集部、よくもここまで書かせてくれた。
…というか、依頼されて書いたんだった。
配信先が少ないということは、つまり逆に言うと、それだけ「真実」が含まれているということになるかな。
そこまで書いちゃダメよみたいな。
南九州で破局的カルデラ噴火が起きた場合に、先日再稼働した川内原発はどうなるかについて書いています。
川内原発は桜島から52キロも離れているから、火砕流でやられるわけはないという説をネット上にで目にします。
そんなことはありません！
数千年先の話ではないかもしれず、今すぐに起きても不思議ではないと。
下記の記事を読んでみてください。
今日は、期せずして同じ日にトカナで、というか姉妹サイトのリテラの記事が転載されていました。
『桜島大規模噴火の予兆で川内原発は大丈夫か？ 規制委・田中委員長の信じがたい無責任な対応』というもの。
こちらも併せて読まれると、この問題について、より理解が深まると思います。
しかしLITERAってTOCANAなどと同じサイゾー系だけど、すごいね。
そこまで書いていいんかいみたいな記事ばっかりで。
アグレッシブな記事が多い。
筆が立つライターさんが多い。
自分も入り込んでみたいけど、なかなか難しそう。
全然ジャンルは違うけれど、今日出た制服向上委員会の記事もおもしろい。
「TVに出るために脱原発の歌が歌えなくなるぐらいなら、TVなんか出たくない」だって。
『沈黙しているミュージシャンの方には「怖気づくな！」と言いたいです』とか。
マスコミでは原発だの安保だの言ってると干されるからね。
沈黙してるのがいちばんいい。
でも人間としてどうなの？ということだよね。
事務所からストップがかかってるとか言い訳じみていて、悪いことを悪いと言って何が悪い？と。
話を戻すと、破局的噴火はどこでも起こり得る。
リングオブファイアーの上に住んでいるんだから、逃れられない。
そんな国に、いくら安保の一貫だからといって、原発を50基以上も作ってしまうとは…。
狂気以外の何ものでもない。
戦争と原発は根が同じ。
自分が書いたものが多くの人々に読まれるというのは嬉しいけれど、今日の記事はちょっと特別に胸のすく思いです。
担当編集者に、あんまり直されなかったし。
というわけで、今日はこのへんで。
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