今朝5時51分頃、薩摩半島西方沖でM7.0、最大震度4の地震が発生した。
8時すぎに起きたら、iPhoneアプリに日本で大地震の通知が届いていた。
発生時刻:2015年11月14日 5時51分頃
震源地:薩摩半島西方沖(枕崎の西南西160Km付近)
最大震度:震度4
緯度:北緯30.9度
経度:東経128.7度
マグニチュード:M7.0
深さ:約10km
この地震で、九州全域と西日本各地で揺れたようだ。
気象庁は午前5時56分、種子島・屋久島地方、奄美群島・トカラ列島、鹿児島県西部に津波注意報を発表したが、午前7時20分に解除した。
奄美群島・トカラ列島の中之島で、6時26分から津波が到達し、6時45分に最大0.3mが観測された。
「なんだ、30センチか」と見くびってはいけない。
高齢者や子供は、その程度でも足を取られるかもしれない。
被害がなかったか気にかかる。
地震の震源は、フィリピン海プレートがユーラシアプレート(大陸プレート)に沈み込むあたりだった。
11/4にTOCANAで、10/26のアフガニスタン地震(M7.5)のことを書いた。
「日本で巨大地震が続く可能性が急浮上!! アフガニスタンの地震(10月26日、M7.5)は完全に予測されていた!」と、編集部で派手なタイトルをつけられてしまった。
「巨大地震」と書いた覚えはないのだけれど、西日本のユーラシアプレート上での大きな地震には警戒していた。
今朝の薩摩半島西方沖の地震は、ユーラシアプレート上で起きたということで、アフガニスタンの地震に連鎖するものだったのかもしれない。
リシルさんが体感予測
11/7の下記の記事で書いたように、体感と霊感で地震予測するリシルさんは、11/6に下記のように書いていた。
「九州方面」と「震度4~5」は、その通りだった。
10日後の発震だった。
「体感」で地震を予測する人は、私自身も含めて、地震前に地中の岩石破壊により発生するパルス電磁波で説明できると思われる。
だが、体感で地震の震源まで予測できるというのは、いまの科学ではどんな形でも説明できないだろう。
リシルさんは、地図上で道具を使わないダウジング的な手法も用いて、自分の体感などと合わせて地震予知をしているという。
霊感が強いリシルさんは、体感+霊感で予測していると思われる。
いつも当たるとは限らないが、今朝のような大きな地震を捉えることが多いように思う。
この地震がアフガニスタン地震の影響だとしても、これで終わりではないかもしれないので、特に大陸プレート上の西日本では注意してください。
※私の企画・執筆(共著)の著書。
リシルさんのインタビュー記事もあります。↓
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