今日3本目の記事。
昨日11月13日夜(日本時間14日早朝)、フランスの首都パリで、、コンサートホールやレストランなど6か所またはそれ以上の場所で同時多発テロが発生。
銃を乱射したり爆発物を爆発させたりする自爆するなどした。
現在(14日23:00)までに120人以上が死亡した。
フランスのオランド大統領は「前例のないテロだ」として非常事態を宣言し、国境が封鎖された。
このニュースを見て、13日の金曜日だということに気づいた。
さらに言えば、金曜日はイスラム教徒にとって特別な曜日で、集団で礼拝を行う日でもある。
また、自爆テロということから、ISなどイスラム系の仕業だろうとも思った。
被害が大きかったコンサートホールでは、2~3人の若い男が自動小銃を撃ち続けた。
また、容疑者らが「神は偉大なり」と叫んでいたり、フランス軍によるシリアへの空爆を非難したりしていたという。
下記の毎日新聞記事によると、過激派組織「イスラム国」(IS)は14日、事件への関与を主張する声明を発表した。
オランド仏大統領も国民向けのテレビ演説でISによる犯行と断定している。
「国内の共犯者の支援を受け、海外で準備・組織・計画された戦争行為だ」と大統領は非難した。
競技場ではフランス代表とドイツ代表によるサッカーの親善試合が行われていたが、オランド大統領とシュタインマイヤー独外相が観戦中だった。
ISの声明では、「戦士たちが“不貞の都”を攻撃した。爆弾と自動小銃で武装した8人の同胞がパリの選ばれた場所を標的にした」と、犯行への関与を認めた。
13日の金曜日にテロを起こしたのは、キリスト教圏へのあてつけの意味があるのだろうか。
下記のYouTube動画は、テロ発生直後に混乱するスタジアムの状況を伝えている。
200 DEAD PARIS TERROR ATTACK People killed ...
ジョセフ・ティテル氏の予言
このテロ事件を予言していた米国のサイキックがいる。
おなじみ、ジョセフ・ティテル氏だ。
ティテル氏が今年1月に発表した2015年の世界の予言は、下記の記事で抜粋を紹介した。
その中で、こういう予言があった。
下記の訳文は私の意訳になる。
55:テロ。ISISの活動が増す。学校や子供がターゲットとなる。米国、カナダ、アジア。米国人、英国人、アジア人たちがある地域を訪れるのは危険。誘拐して大量殺害。モール、学校、映画館がニュースで話題になる。これは米国、パリ、カナダ、日本、北京で起きる。
このように、パリと指摘していた。
被害が最も大きかったのは、パリ東部の劇場「バタクラン」だった。
当時はロックグループのコンサートが行われていた。
ティテル氏の予言では「映画館」とあるが、近かった。
ティテル氏は自分のFacebookの投稿で、説明なしにこの55番の予言を引用していた。
的中したという自覚があるのだろう。
というわけで、「ISIS」が「パリ」でテロを起こすという予言は的中した。
やはり、もっている人だなと思う。
その他のテロの候補として、「日本」も入っているのが不気味なところだ。
こればかりは、当たらないでほしいものだが、その可能性は考えておかなければならないだろう。