昨日の夜、TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
例の松原照子さんの「魔の水曜日」から始まる日本列島分断の大災害シリーズの件。
水曜日が国民の祝日になる度に、この予言がネット上で話題に上る。
でも、自分で書いておいてアレですが、結論を先に書いておくと…。
安心してください。
99%起きませんから。
まずはトカナの記事を読んでみてください。
今回はちょっと、気が重いかな。
TOCANAの記事タイトルも、こちらではそのままタイトルにしないことにした。
煽ってると思われても仕方ない部分がある。
編集で編集で表現を変えられると、微妙にニュアンスが異なってくるんですね。
TOCANAの方では、ああいうメディアだから、特定の方向に持って行きたい。
私も書き方が曖昧だったから、編集部にそういう余地を与えてしまったかもしれない。
たしかに松原さんは、今回のDVDの私との対談で、「今でもあり得るとは思い込んでいます」と、そのままの形で語った。
でもそれは、今年の12月23日、つまり明日その一連の大災害が始まる可能性を示唆しているわけではない。
だいたい、私は今年の12月23日のことなど、松原さんに一言も話していなかった。
何十年先か何百年先かわからないけれど、いつかはそういう糸静線が割れる大地震が起きる可能性があると。
そういうことだと解釈している。
上記の地震は、南海トラフ地震との連動(?)の可能性も含めて、何人かの科学者も言っていることだ。
今これを書いているのは、23日まであと1時間ちょっとという時間だ。
そのような大災害が起きる前兆というのは、まったくないと言える。
編集部でも、最後はちゃんと締めてくれていて、今年は起きなさそうだよという私の原稿をそのまま反映させてくれている。
いや、来年も再来年も、松原氏が言うところの「私たちの目の黒いうちは」起きないのかもしれない。
それよりも、差し迫っているかもしれないのは、南海トラフ地震だろう。
たとえば南海が揺れたら、かなり高い確率で津波が発生し、非常に短時間のうちに四国南岸などに津波が達する可能性が高い。
沿岸にお住まいの方々、くれぐれも気を付けてください。
もう3.11のような「想定外」では、まったくありませんから。
そろそろ23日ですが、安心して休んでください。^^;
天皇誕生日に大災害なんて、天はそんな試練は与えないでしょう。
※皮肉なもので、自分があんまり気に入っていない記事ほど人気が高くなるんだよね。
ネガティブな意味での「人気」の部分もあるかもしれないけれど。
1日にして、FBで「いいね」が900近くついている。
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