昨日はTOCANAの原稿を書いていて、ブログを書くのは時間切れになってしまった。
毎年新春恒例の、米国のサイキックであるジョセフ・ティテル氏の世界の予言を紹介する。
元日にインターネットラジオで生放送された『2016 World Predictions』。
その内容が、すでにYouTubeのティテル氏のチャンネルで投稿されている。
3時間以上にわたり延々と、世界で起きる出来事を予言している。
すでに2chの有志が概要を翻訳して投稿してくれている。
自分一人で、これらすべてをディクテーションしている暇はないので、訳してくれた方に感謝して、参考にさせていただく。
ティテル氏の2015年の予言で、的中したと思われるものは、下記の記事に追記しています。
2016年のYouTube動画を、下記に貼り付けておく。
インターネットラジオの収録の様子をそのままビデオに撮っていて、編集なしで投稿しているので、無駄な空白部分もある。
この埋め込みコードでは何故か2:10:00頃から始まるが、実際の予言は00:38:55頃からなので、そこまで戻してください。
前述の2chの翻訳は、下記の「大地震・前兆・予言.com」にも投稿されている。
今日は、日本の災害に関する最重要部分だけを聴いてみた。
その最重要部分を、自分でも書き取ってみた。
それを、以下に紹介する。
英語力というかディクテーション能力は、これを訳してくれた人の方が自分よりずっと高いと思うが、重要な内容なので、自分でもチェックしてみた。
書き取ってみてわかったが、この人の意訳は、かなり正確に概要を掴んでいるようだということ。
南海トラフ地震(南海地震)が起きる!?
今年から数年間は、マザーアースの活動が活発化して、気象に関する変動も多く起きるだろうとのこと。
それは、「リング・オブ・ファイア」も例外ではないという。
もちろん、日本にもその影響は大きく現れる。
問題の日本に関わる大災害は、動画上で、休憩をとった後の後半(1:36頃~)に語られている。
下記に引用するのは、2:04:xx頃からの部分だ。
リング・オブ・ファイア(太平洋火山帯)では、今後数年間で益々活動が活発化していき、2011年に日本を襲ったようなM9クラスの大地震と津波が起きる。おそらく2つの巨大地震が起きるが、一つはナイガラ(新潟?)周辺の内陸部で、もうひとつは高知沖あたりの海域で起きる。
【中略】
次の大きな津波は、フィリピンかその周辺で起きる。2016年には(世界で)M8.2以上の地震が3回起きる。
(翻訳:百瀬直也)
問題の「ナイガラ」の部分、2chでは、「新潟」とか「長良」とか「ナイアガラ」とかいくつか説が出ている。
「ナイアガラ」なのか「ナイガラ」なのか微妙で、もしかすると米国のナイアガラのことなのかもしれない。
だが、ナイアガラだと真ん中の「a」の音が聞こえない。
英語では、単語の最初に「i」を含む音節が来た場合、たとえば「ice」のように「ai」と発音する場合がある。
また、「t」を含む音節にアクセントが無い場合、たとえば「batter」が「バラー」となるように、「t」が「r」の音に変わる。
以上のようなアメリカ人の発音の傾向を考慮すると、やはり「新潟」を「ナイガラ」と発音してもおかしくはないだろうと判断した。
つまり、日本海側の内陸で巨大地震が起きるというのだ。
2004年の新潟県中越地震の再来なのか、または別のところが震源になるのか。
次の、高知沖の地震で津波が伴うとなれば、これはもう南海地震(南海トラフ地震)ではないか!
この2つの地震が、今年中(または2年以内?)に起きるというのだ。
松原照子さんの南海トラフ地震の世見を自分なりに解釈すると、2017年に起きるという可能性がある。
また、別途自分でダウジング予測した結果でも、やはり2017年前後なのだ。
あくまでも予言は予言で、どんなに有能な人のものでも、必ずその通りに起きるとは限らないだろう。
だが、非常に不気味なものを感じるのも確かだ。
その他に気になる予言
他にも、翻訳を読んで、強い関心をもったところを以下にあげておく。
- ISISと米軍はつながっている。
- ブッシュが9.11でやったこと。
- 干ばつ。日本も。
- われわれが人間のあり方を変えないと地震などの天変地異が起きる。
- トランプは勝てない。
- 労働現場での事故。日本も。
- 飛行機テロ。
- 数十年後にニューヨークは人が住めなくなる?
ティテル氏は、未来は変わるもので、だから予言ははずれるのだ、悪い予言は「外そう」という努力が大切だと言う。
私も同意するところだ。
ちょっとゲイっぽいところがあるけれど、「いい奴」ではないかと思う。
米国によくいるような、「カネカネカネ」の人とは一線を画しているように思われる。
今日はちょっと、他にやらなければならない作業があるので、この辺にしておく。
例年通りだと、ティテル氏が今年の世界の予言をブログでまとめるのは、1月後半か2月に入ってからになる。
それが発表された後で、より詳細の翻訳なり紹介をやりたいと思っている。
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