探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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【テロ】パリの新聞社襲撃から1年~テロの予言~日本もパリもテルアヴィヴのようになってしまうのか


報道ステーションテレビ朝日)を見ていたら、パリのテロの話題になっている。
1年前の2015年1月7日、フランスのパリで、新聞社「シャルリ・エブド」が武装した男たちの襲撃を受け、12人が犠牲になった事件があった。
その後、11月13日には同時多発テロが起きた。


今日1月7日正午(日本時間同日午後8時)前に、パリの警察署に刃物2本を持って侵入しようとした男が、警察官に射殺された。
イスラム国(IS)の旗を描いた紙や、関与を示唆するデータが入った携帯電話を所有していたという。
報道ステーションでは、この事件を伝えていたのだろう。


この記事タイトルは、「なんのこっちゃ?」かもしれない。
以前にエンジニアとして勤めていた会社で、4回ほどイスラエルへ出張に行った。
イスラエルの企業が行う研修に参加するため、テルアヴィヴ(テルアビブ)に滞在していたのだ。
1回の渡航で、1週間とか2週間とか滞在していた。
週末には一人でエルサレムの聖地へ旅した。
実に「おいしい研修」だった。


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1972年5月30日、イスラエルのテルアビブ近郊のロッド国際空港(現在はベン・グリオン国際空港)で、極左過激派組織・日本赤軍によるテロ事件が発生した。
犯人の一人は手榴弾で自爆して、それが現在のムスリムたちの自爆テロを生み出すきっかけになったとも言われる。

テロの国

イスラエルのような危険な国へ好き好んで行こうという人は少ないだろう。
私はテルアヴィヴで爆弾テロが起きた直後でも、聖書の歴史の国へ行けるんだと大喜びだったが。
そういう人間は、ごく僅かだろう。^^;


今日テレビに映し出されたパリの光景を見ていて、「ああパリもイスラエルのようになってしまうのかな…」と思った。
テルアヴィヴは、地中海に面したイスラエル第2の都市だ。
経済・文化・芸術の中心地でもある。


初めてあの国を訪れたのは、1999年のことだった。
スーパーへ初めて入って驚いたのは、手荷物チェックをされること。
警備員がバッグの中を覗いて、不審物をもっていないかチェックするのだ。


イスラエル出国の際には、空港で誰でもイヤな思いをする。
イスラエルで、どこに滞在していたのか?、どういうものを買ったのか?、誰かにおみやげをもらったか?
根掘り葉掘り、プライヴェイトなことまで聞かれる。
私は一度ブチギレかけて、ちょっと奥の部屋へ来いと言われたことがある。


果ては、スーツケースをひっくり返されて、おみやげの包装まで開けられた。
開けた後は、ちゃんと元に戻してはくれない。


お姉さんが二人で色々聞いてくるのだが、顔はきれいでも質問の内容はどぎつい。
イスラエルは美人が多いですよ~)
でも、向こうにしてみればそれが仕事なのだ。
誰かに不審な物(爆弾)を渡されなかったかとか、それが最大の関心事なのだ。
飛行機の中で爆弾テロをやられたら大変なので。
10年以上たった今でも、あの光景は変わっていないのだろうな。

日本もそうなる?

上で、「パリもイスラエルのように…」と書いたけれど、それは日本に対しても思うことだ。
スーパーで荷物検査が当たり前になって、外国人が観光に訪れた時には出国時に根掘り葉掘り聞かれて…。


そういう下地を作ってしまったのは、今の安倍首相の言動が大きいだろう。
松原照子さんは、2015年8月19日のブログ記事で、「参議院で可決したと同時に、日本はテロのターゲットになると思えて仕方がありません」と書いていた。
tankyu.hatenablog.com


ジョセフ・ティテル氏は、2015年の予言で、9.11のような飛行機がビルに突っ込むような出来事を予言して、その候補地として日本も挙げていた。


平和な日本はどこへ行った?と今更言っても、もう襲い。
戦後70年間は、あれは夢みたいなものだった。
平和ボケからそろそろ目覚めなければならない。


松原さんは5/27の世見では、「2016年から18年にかけて事故・事件・災害は、もしかすると驚きの連続かもしれません。国を売ったのは誰か?」とまで言っている。
tankyu.hatenablog.com


これからの世界は、「イスラム」に振り回されそうだ。
だが、その背後にいる国は?
いままでほとんどイスラム教に無関係だった日本だが、これからの時代は、いろんな意味でイスラムのことを勉強した方が良いと思う。


私は1994年から1年半ほど、ジャワ島で働いていた。
その時、インドネシアの人口の約90%を占めるのがムスリムだから、イスラム教のことを少しは勉強しようと思った。
イスラム教のことを知らなければインドネシアはわからないと。
インドネシアの人々がどうものを考えるかがわからないと。


毛嫌いばかりしていては、真実は見えてこない。
人間は、知識が欠けている対象に対して「恐怖」を覚えるものだ。
つまり、その対象に対する十分な知識を得た後では、恐怖は多少なりとも和らぐ(かもしれない)。


あの頃、ちょっといいなと思った女性がいなかったわけではなくて。^^;
でも、いま考えると、お互いに一緒にならなくてよかった。
誤解を恐れずに言うと、ムスリムと結婚したりしたら大変だから。
イスラム教徒は基本的にイスラム教徒同士で結婚するものだし、また離婚したからといって改宗するなど、基本的にない。


やっぱり同じ国同士でも国際結婚でも、互いの宗教というのはすごく大事ですね。
自分の人生観を変えられてしまうかもしれないことなので。


そこへ行くと、今の奥さんはたまさか仏教徒のタイ人で良かった。
宗教以外でも、文化とか生活習慣どかも似ているところが多いし。
私が特に「東南アジア系」(笑)だからそう感じるのかもしれないけれど。
インドネシアでもタイでも、ちょっと日焼けすれば現地人だと信じて疑われない。
ガルーダ航空でもタイ国際航空でも、機内でCAさんに向こうの言葉で話しかけられる。


あ、イスラム教の話でしたね。
だからテロについては、日本も今まで以上に警戒しなければならなくなってくるでしょう。
相手はイスラム教に限らないけれど。
原発テロも怖いけれど、昨日核実験した国に日本の原発でも狙われたら、冗談抜きで「終わり」になるかも。


これから世界がどういう方向へ進んでいくのかを知るには、やはり予言する人たちの言葉が参考になる。
個人的には、そういう思いも込めて色々書いています。
では今日はこの辺で。


イスラーム文化−その根柢にあるもの (岩波文庫)

イスラーム文化−その根柢にあるもの (岩波文庫)

佐藤優の「地政学リスク講座2016」 日本でテロが起きる日

佐藤優の「地政学リスク講座2016」 日本でテロが起きる日


ちょっと宏観現象かどうか微妙なこと。
昨日から今朝にかけて、いつもはよく電波が入るテレビ朝日が、電波の状態がよくないと映らなくなっていた。
うちは室内アンテナ+ブースターなので電波が弱く、フジテレビなどは元々ほとんど映らない(その方が良かったりして)。
今日は頭痛が始まって、午後にロキソニンを飲んで、夜になってからもまた服用した。


【龍矢】【愛弥美】おはよ。Mornin'
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【愛弥美】クマさんとブロッコリーくんと一緒にねんねんねん。Sleep with the bear and broccoli.
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