今年はいよいよ、6年に一度の諏訪大社の御柱祭だ。
6年間、あと3年、2年、1年とカウントダウンしていた。
オンバシラと聞くと、そわそわし始めるのは、諏訪の民と同様だ。
うちの父方は先祖代々諏訪に住み、諏訪大明神は氏神さまだ。
そして私は、御柱祭の年の1956年5月5日、おそらく上社で建て御柱が行われる朝、日の出とともに生まれた。
予定日を2週間も過ぎて、まるでその日を待っていたかのように。
というわけで、私は「御柱男」なのだ。
私は今年は申年の年男だが、御柱祭は申年と寅年の年に巡ってくる。
今年の御柱祭は、4/2(土)~4/4(月)に上社山出し祭から始まる。
次が下社山出しが4/8(金)~4/10(日)に。
そして上社里曳き祭がGWの5/3(火)~5/5(木)に。
最後は下社里曳き祭が5/14(土)~5/16(月)という日程だ。
2日ほど前に、そろそろ御柱祭の桟敷席売り出しの情報が出ているかなと、御柱祭の公式サイトにアクセスしてみた。
すると、すでに予約開始していた(汗)。
上社はハガキによる応募で、応募者多数の場合は抽選で決まる。
下社はハガキとインターネットによる申し込みとなる。
上社の木落し(山出し祭)が2月末に応募締め切り。
下社の木落しが2/1に締め切りとなっている。
料金を見て、「高いな~」という印象をもった。
上社が一律5800円、下社はB席の3000円からSS席の7000円まで。
まあ6年前とは物価も上がっているし、仕方ないのかな。
御柱祭といえば、下社の木落し坂から御柱を落とす迫力満点の木落しがヴィジュアル的にも最も有名だ。
その木落しで、無料席がなくなったのが残念だ。
一番安いB席は、多分前回の無料席の場所だとすると、落ち始めが全く見えない。
2004年と2010年の御柱祭の様子を撮影した木落しの動画をまとめたYouTubeを、ここに貼り付けておく。
前回2010年の御柱祭は、一人で行った。
今回は、下社の木落しと、できれば上社前宮の建御柱を見たい。
温泉宿にでも泊まれば、サルちゃんや子どもたちも喜ぶだろう。
ただ、問題は宿が取れるかどうかだが。
後半の里曳き祭のハイライトは、建て御柱。
12年前には、上社前宮の民家の屋根のに特設された私家版の桟敷席に陣取った。
ヤフオクで売り出していたが、今回はやってくれるかな。
上記のYouTube動画の他にも御柱祭の動画をたくさん投稿しているので、見てください。
こちらが私の御柱祭動画の再生リストです。
諏訪といえば、古代イスラエルとのつながりがいろいろと言われている。
私も以前から探求しているが、可能性としてはあると思っている。
おそらく秦氏とは別系統の、キリスト教徒ではなく10士族の末裔ではないかとか。
いろいろと考えたものだった。
「人を見るなら御柱」だったかな?
とにかく半端でないくらいに人出が多い。
事前に十分な情報がなくてノコノコと出かけると、人の後ろ頭ばっかり見て疲れ果てて終わりになりかねない。
このブログでも、今度その都度情報を流していきたいと思います。
■御柱祭公式サイト
下社の情報|信州諏訪 御柱祭 平成二十八甲年「諏訪大社式年造営御柱大祭」
もう今年版が出てるのか。買わないと。
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【愛弥美】昨日幼稚園のママさん昼食会で。トマトクリームスパゲティが気に入ったみたい。Ayami likes Tomato cream spaghetti.