写真投稿SNSであるInstagram(インスタグラム)を使い始めて、どのくらいたっただろうか。
Insta自体が2010年10月にサービス開始したという歴史の浅さだ。
自分のブログを検索したら、2012年の半ばに使い始めたようだ。
【百瀬のInstagramの投稿画像】
こういう新しいSNSなどを始める時には、だいたいサルちゃんが先にやっていて「付き合い」とか影響されてという場合が少なくない。
Facebookにしてもインスタにしても、日本よりタイの方が普及が早い。
それまで画像投稿は「はてなフォトライフ」など国内のサービスを利用していたが、インスタグラムは「世界とつながる」SNS的な要素があるのが良いところ。
いまや世界で4億人のユーザーがいるというから凄い。
もっとも、複数アカウントを持っている人もいるだろうから、実際はもっと少ないだろう。
日本でも、800万人超のユーザーがいるという。
世界のユーザー数の2%ほどだが、日本の人口の6%というのは結構多い方ではないか。
特に20~30代女性の4割がInstagramを利用しているという。
そういえば、写真に「いいね」を付けてくれるのは、日本でも外国でも、圧倒的に女性が多い。
JKの間でも流行っているようだ。
上述のデータ類は下記の記事を参照している。
インスタグラムについては、下記の3年前の記事で詳しく書いているので、重複することは書かない。
最初に使い始めた頃は、「何この低機能なサービス」と思ったものだった。
そのことは、今でもそう大きくは変わらない。
気に入らないところは色々あって、まず「なんで正方形なの?」という疑問。
あれは、実はポラロイドが縦横比が1対1なので、それに敬意を評した結果らしい。
あとは、iPhoneで写真をズームアップ表示できないとか。
自分が開発エンジニアだったら、もっと色々機能を加えたいとか。
でも、SEから見ると色々不満があるけれど、操作がシンプルだからこれだけ広がったというのはあるかもしれない。
私は3年半ほどInstagramを使い続けてきて、主に写真投稿をTwitterとFacebookへ転送するのが目的で利用していた。
積極的にフォロワーを増やそうとか海外の人たちと繋がろうという努力はほとんどなく、フォロワーも自分がフォローしている数も100人未満の状態が続いていた。
だが、それだと流れてくる写真の数が少なく、ちょっと寂しくなってきた。
それで、もう少しフォロワーを増やそうと思い立った。
フォロワー数を増やして世界の人々と繋がるには
Instagramの良いところは、FacebookやTwitterと違って、「言葉」をメインにしたやりとりではないので、英語が苦手という人でも、「世界とつながる」ことができる要素は大きい。
そのためには、投稿にハッシュタグを多用することだ。
頭に「#」を付けて、たとえば「#ThaiFood」などと投稿に書き込むと、他の人たちがそれをキーワードに検索してたどり着ける。
ただ注意が必要なのは、英語などではハッシュタグの終端がスペースと明示的になっているので、何の注意も必要ない。
だが日本語では、たとえば「#パンケーキ」とした後で半角スペースを入れないと、システムがどこがハッシュタグの終端かを判断できなくなる。
Twitterでも同様だが、「#」の前にも半角スペースを入れるべきだろう。
数日前から、投稿にハッシュタグを入れるようにしたら、見知らぬ人が「いいね」をしてくれることが多くなった。
たとえばサルちゃんが作ったパンケーキの写真に「#パンケーキ、#PanCake」とか添える。
そうすると、投稿した直後から、私のフォロワーではない海外や日本のユーザーから「いいね」が付く。
もちろん、パンケーキのような誰でも検索したくなる人気のある単語だから、そうなるのだろう。
もっとたくさんの人に自分の写真を見てもらって「いいね」してほしければ、またはフォローしてほしければ、こういうハッシュタグを付けると効果がある。
- #FollowMe
- #FollowBack
自分もやってみたが、「私をフォローしてね」と暗に主張する(?)人々からの「いいね」が、瞬時に世界中からたくさん付く。
「いいね」を付けてくれた人々の中から、無条件ではないけれど、面白そうな人はどんどんフォローするようにした。
こちらがフォローすれば、日本でも海外でもフォローバックしてくれる人がいるから、それでフォロワー数は増えるだろうというわけ。
ただ、いままでハッシュタグをあまり使わなかったのは、「めんどくさい」というのがある。
または、つい忘れてしまう。
ハッシュタグは、スマホやPCで単語登録しておくと便利だ。
たとえばiPhoneだと、Versionにもよるが、設定のキーボードのところで、単語を登録できるユーザー辞書がある。
自分用のタグをつける
私はインスタグラムやTwitterでは、投稿の頭に自分用の「タグ」をつける。
種類は多いが、たとえば以下のようなもの。
- 【今日の食卓】
- 【龍矢】
- 【愛弥美】
もちろん、iPhone上ではこれを単語登録して入力しやすくする。
たとえば【今日の食卓】は「しよ」で呼び出せるようにする。
タグ付けすると、どういうメリットがあるかというと、たとえばTwilogというTwitterの過去ツイート閲覧サイトでは、そのタグで検索すると、【今日の食卓】の投稿だけが表示される。
下記は、Twilogで「今日の食卓」で絞り込んだ結果。
じつはこれを、Facebookや沙龍家サイトでの自動投稿でキーワードで絞り込んで投稿するということもやっている。
他のSNSやサイトとの連携で、いろんな使いみちができてくる。
PC上からInstagramに投稿するワザ
Instagramは、なんでモバイルからしか写真を投稿できないのか?
それは以前から疑問に思っていた。
それは、スマホにはカメラ機能があるからだろう。
でも、PCでもウエブカムとかあるし、時にはPCから写真を投稿したいこともある。
PCの方が画像編集が楽だし。
そう思って探してみたら、Windowsの良いソフトがあった。
Gramblrというフリーウエアだ。
昨夜さっそくインストールして、ためしに投稿してみたのが、この記事の冒頭の写真。
Googleで「百瀬直也」で画像検索した結果。
ただし、百瀬直也という同姓同名の人物が一人いて、それを回避するために「百瀬直也 -金沢大学」などとしなければいけない。
昔はリトルリーグで活躍していた少年と同一人物ではないかと思うが、いまはその大学の学生なのかな。
「ガンブラー」と発音するのだろうか。
投稿画面は、こんな感じ。
ドラック&ドロップで、簡単にファイル選択できる。
ユーザーインターフェイスも、アイコンを多用したわかりやすさ。
言語は日本語にも切り替えられる。
使い方などの詳細は下記のサイトにある。
これをサルちゃんに教えたら、まったく関心をもたなかった。
iPhoneから投稿するのが好きと。
私のようなITエンジニアは同様に思うだろうが、家にいる時はせっかくPCがあって効率よく入力できるのに、スマホをいじる必要性は感じない。
もちろんiPhoneで撮った写真を投稿するにはiPhoneからの方が良いに決まっているが、PC上の画像を投稿したいこともある。
ちなみに私のInstagramアカウントは、YouTubeなど他のSNSでも使っている「nmomose」です。
アプリがなくてもWebstagram上で投稿を見ることができます。
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はてなブログには自分のInstagram写真を簡単に貼り付ける機能があって便利。
【愛弥美】おはよ。Mornin'. It's very cold in #Tokyo .#FollowMe #FollowBack #Instagram