西日本の広域で雪～沖縄や台湾・台北市でも雪＋松原照子氏が予言していた？ - 探求三昧（はてな支部） - 地震前兆／超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

日本は今日1月24日、この冬一番の寒気が上空に入り込み、厳しい冷え込みとなった。
西日本や北陸などでは、記録的大雪となった。
鹿児島県の奄美大島では115年ぶりに雪がパラパラ降った。

サルちゃんのお姉さんはタイから日本に一人旅で、今日名古屋空港に着いたら雪でびっくりしたとか。
タイ人はサルちゃんも含めて雪を見たことがなく、雪が降ると寒いよりも大喜びする。

Facebookの台湾の友達から流れてきた動画を見ると、台北でも雪が降ったようだ。
雪など滅多に見られない台湾人たちは大喜びとか。
正確な情報ではないが、60年ぶりくらいの珍事のようだ。

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桃園市で撮影されたYouTube動画を貼り付けておく。
日本語が話せる台湾人の男性が撮影したもので、解説を加えている。
30歳くらいの人らしく、生まれて初めて雪を見たと語っている。

桃園市は台北市の西にあり、緯度的には宮古島と同じくらいだ。
もうひとつの下記の動画は台北市で撮影されたもので、木の上に少し雪が積もっている。

沖縄県の石垣島では24日朝に、仮死状態になった魚が砂浜に打ち上げられた。
海水温の低下によるものらしい。
この日、沖縄地方の気温は石垣島で観測史上最低の8.7度、本島の国頭村で5.3度で、記録的な寒さだった。

気象庁によると、沖縄地方にも雪が降る可能性があるとしているが、今のところは降っていないようだ。
気象庁は、西日本の寒さは26日午前中まで続くというので、吹雪や暴風などに注意してください。

【追記】実はこの記事は24日の23時頃に投稿したが、その時点では沖縄でも降雪があったことを知らなかった。
沖縄では名護市で23時半頃から15分間、みぞれが観測された。
みぞれは観測上では「雪」と扱うために、沖縄本島で観測史上初めて雪が観測されたことになるのだ。

世見者（予言者）の松原照子さんが、沖縄で雪が降ると言っていなかったかな？
そう思って調べてみると、2014年10月8日に、「沖縄に雪が降る！？」という記事をブログで書いていた。

今ネ。
書きたかったのは、「沖縄に雪が降るのかなぁ～」だったのです。
（松原照子、ブログ「幸福への近道」、2014/10/08より）
www.xn--l8ji6b8dbd9a6a7e0hd.com

すでに1年以上たっているので、的中とするには問題がある。
それだけ以前から世見していたという考え方もあるかもしれないが。

では、これはどうだろうか。
今年1月5日の「今年は‥‥」と題した世見（予言）では、松原さんがこう書いていた。

今年は雪の多い1年になりそうです。
（松原照子、ブログ「幸福への近道」、2016/01/05より）

気象庁の長期予報でも、今年は積雪量が平年並みになる確率は50%以下となっていて、雪が少ない冬になる可能性を告げていた。
1ヶ月とたたない内に、それを覆すかもしれないようなことになるとは。

サルちゃんに、台湾でも雪が降ったと言うと驚いて、
「そのうちタイでも雪が降るんじゃないの？」
隣国ミャンマーでは、高山域だが雪が降ることもあるという。
だが、熱帯性気候の国タイで雪が降ったら、エジプトなど中東で雪が降るよりももっとニュースになるだろう。

西日本の方々、これからも1～2日ほど、天候に気をつけてください。

こういうの、突然の都心の雪で役に立つでしょうね。
自分もほしい。

「サルちゃんのタイ料理三昧」ブログ、記事更新しました。
メープロイのペースト使用のマッサマンカレーの記事です。