昨年10月中旬から、1日1食の生活を試行的に始めた。
ただし、下記の記事で書いているように、1週間に平日5日間の限定だが。
あれから5ヶ月たったが、まだ続いている。
というか、これがずっと(死ぬまで?)習慣になるかもしれない。
つまり、「試行」としての期間は、自分的には終わったと思っている。
昨日の記事で書いたように、今年1月20日にTOCANAに掲載された私が執筆した記事が、Facebookで1500人以上もの人が「いいね」をしてくれた。
これは、果たしてどういう意味の「いいね」なのかを、知りたい気がする。
「ちょっと興味がある」
「自分もやりたいな」
「ダイエットの必要があるかな」
「うらやましい」
あくまでも推測だけど、どうなんだろう?
私の周囲では、FacebookでTOCANA記事を紹介したりしても、ほとんど「いいね」がつかないところを見ると、関心がある人は少ないようだ。
「ダイエット」以外に、あんまり自分から進んでこんなことをやってみようと思う人は少ないのか。
下記の記事では、TOCANAの記事の紹介と、1日1食を実践する著名人について補足している。
tankyu.hatenablog.com
Googleで、「1日1食 -ダイエット」で検索してみる。
つまり、「ダイエット」の目的を除外して、自分でやっている人などはいないかと。
すると、試してみたという人がブログで体験を書いているケースが目立つ。
ざっと見ると、肯定的な内容が多そうだ。
5ヶ月たって感じたこと
いま感じていることを書くと、ちょっと体がしまってきた。
サルちゃんが、私は何を食べても太らないと羨ましがっている。
胃下垂なんだろうな。
それと、慢性的に胃弱。
だから、1日に1回くらいが胃のためにもちょうど良いのだ。
でも、タニタの体組成計で計ってみると、1日1食を始めた5ヶ月前よりも、体重は1Kgほどしか減っていない。
体脂肪率は17.6→20.1と、上昇している。
内臓脂肪レベルも、10.0→11.5と増えている。
体内年齢は、34歳だったのが38歳に上がった。
ガクッ。
平日に帰宅して夕食を食べた後に、パンケーキやタイのお菓子などの「デザート」がネックだろう。
また他にも間食をしたりしている。
前述のTOCANAの紹介記事で書いたことを繰り返すと、一日一食のメリットは以下のようなことがある。
追加したこともある。
- 食べ物が美味しい。
- 食べ物の有難さがわかる。
- 胃の調子が良くなった。
- 頭が冴える。
- 「祈りの力」が深まる。
- いろんな症状が改善される?(胃が重い感じや腰痛など)
- 食べる時間と金の節約になる。
「祈りの力が深まる」は、やっぱり絶対的にそうでしょうね。
いつも聖地巡礼の時には、終わるまでは断食だ。
何か食べた後で祈ったって、通るかどうかわからない。
人間は満腹状態では頭が働かない。
空腹状態だと、頭が冴える。
誰しもが経験あることではないか。
1日1食は聖者の食事。2食は人間の食事。3食は動物の食事と書いていた人がいた。
そんな大それたもんじゃない。
いとも簡単にできすぎて、力が抜けるくらいたやすい。
メリット以外に、デメリットは?
家族などと一緒に楽しく食事する機会が減る、というのがあるだろう。
人類の食事回数の変遷
人間の食事回数の変遷について、ちょっと調べてみた。
西洋では18世紀頃までは、一日二食だった。
日本でも、一日三食は近代から始まった。
だが、フランシスコ・ザビエルが来た頃には三食食べていた地域もあった?
20世紀前半に国立栄養研究所の実験により、一日三食を推奨した。
余計なことをしてくれたもんだと思う。
何回食べようが自由ではないか。
一日に何回食べるのが適当かは、年齢・体質・職業などによって変わってくる。
1日1食を始めたきっかけ
私は一日一食を人に薦めたりはしない。
サルちゃんにだって薦めない。
妻にも子どもにも、強制はしない。
ただ、サルちゃんは体重オーヴァーで、メタボが心配だ。
お母さんは糖尿だというが、同様にならなければ良いが。
私は、5ヶ月前までは1.5食だった。
母が頼まないのにおにぎりを作り始めたのはいいが、放っておくとどんどん大きくなっていく。
コンビニで売っているおにぎりくらいの大きさで十分なのに。
それで、あれこれ理屈を付けて、もう作らなくても良いと言ってしまった。
そんな感じで始めたから、何か特別な動機があったわけではない。
でも、結果的に始めて良かった。
今年5月5日で還暦を迎えるが、生活改善の良いきっかけになった。
『食探三昧』ブログ開設
今日、はてなブログで第3のブログを開設しようと決めた。
名称はあれこれ考えて、『食探三昧』に決めた。
「食」を探求するという意味だ。
このブログでは、「食」や「グルメ」に関することを書くのは、ちょっと浮いている感じがする。
地震予知や予言などの情報を得ようと読みに来る人に、そういう記事を読ませるのはどうか?
実はもう、はてなブログでブログを立ち上げたが、デザインや設定をいろいろいじっているので、まだ正式公開とは行かない。
URLは、こちらです。
まだテスト記事しかないし、デザインも仮のものですが。
私のことだから、単なるグルメブログになるわけはない。
キャッチコピーを「人は食べるところのものである」にしようかな。
食と健康、食品添加物などの害、食品とマスコミタブー、食品と放射線、1日1食体験・粗食・少食・不食などについても書くつもりだ。
一応、今日はお知らせまで。
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【今日の食卓】タイの食卓の定番調味料MAEPRANOM(メーバノム)ブランドのスイートチリソース。生春巻きやトートマン(さつま揚げ)などのお約束で、様々な料理に合う。うちではアメ横やカルディで調達する。Sweet Cilli Source of Maepranom brand in Thailand.#タイ料理 #ThaiFood
【今日の食卓】これ、何だと思います?タイ語で「キャブムー」といって、豚の皮膚を揚げたせんべい。カリカリで薄い塩味。ビックリ?バリ島でもクルプックバビという同様のものを食べたことがある。タイ人はこういうクリスピーな食感が大好き。Cab Moo - Fried Pork skin.#タイ料理 #ThaiFood