4月14日の熊本地震から4日たったが、連日のようにこの地震のことを書いている。
地震が起きる数日前に、地震のことばかり書きたくないと書いたが、こういう事態になればもちろん話は別だ。
自分の役割を果たさなければならない。
とはいっても、熊本地震に関して、あれもこれもというのは限られた時間では無理だ。
今まで自分がやってきたことを活かせる分野を中心に、情報を提供していきたい。
まず昨日書いた伊予灘の地震だが、コメントをいただいて、震源が70Km深いので、活断層とは関係なく、ユーラシアプレートの下にフィリピン海プレートが沈み込むところでの地震ではないかと。
たしかにその通りで、深さを見落としていた。
伊予灘の地震は熊本の一連の地震とは性質が違うようです。
地震発生時に発光現象
14日の震度7を記録した熊本地震で、揺れている最中に発光現象が起きていた。
テレビで放映された映像を下記のYouTube動画で見ることができる。
これは、テレビ局の屋上あたりで撮影された映像のようだ。
ここで、地平線付近で何度かピカッと光っている。
その動画をこちらに貼り付けておく。
これをもって、やはり人工地震かといった意見が出ている。
だが、これは通常の科学的説明ができるものだ。
下記ページで解説されている。
これについては、故・池谷元伺大阪大学名誉教授が著書『大地震の前兆 こんな現象が危ない』(青春出版)で詳しう解説されているが、これは地中で発生する電磁波によって生じることがわかっている。

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リシルさんは辞めない
それから、これも昨日の記事の続き。
これもコメントで教えていただいたが、リシルさんは熊本地震のことで、地震の体感がなかったのかという中傷コメントが多く来たそうで、それで辞めたくなったのではないかという。
ああなるほどと思った。
ところが、今日のブログを見ると、「ブログを辞めるつもりはないです‼」と元気に書いている。
というわけで、ブログを辞めるというのは、思い直したようだ。
メッセージありがとう|risiru-0000さんのブログ
いろんな人たちがメッセージを送ってくれたのかな。
あれ?でも、リシルさんはアメーバでメッセージを送れないのではないかな?
ああ、受信はできるんだな。
私と同じで。^^;
というのも、以前にアメーバで私がリシルさんの連絡先を教えてもらいたくて、あれこれやりとりしているうちに、Amebaのルール違反ということで二人ともメッセージ送信機能を止められてしまったのだ。
あ、すみません。
内輪話になってしまった。
「リシルさんって誰?」という人は、3年前に私が書いたTOCANAの記事を読んでみてください。
今朝上記の記事を書いたと思ったら、夜にはこんな記事が。
これは、現実になったら大変だ。
とてつもなく嫌な予感がする|risiru-0000さんのブログ
これは熊本の地震のことを前提としているのでしょうね。
注意することにしましょう。
政権運営に地震影響も~東京五輪は返上すべき?
次は政治関連のニュースより。
時事通信ニュースによると、熊本県を中心に相次ぐ地震が、安倍晋三首相の政権運営に影響を及ぼしそうだという。
来年4月に予定される消費税増税や、夏の参院選と同時の衆院選実施は困難との見方が、首相に近い政府関係者から出ているという。
この大災害が発生したというのにそんなことをしたら、大ヒンシュクでしょうね。
これから4年間、これだけで終わるとは限らない。
1995年:阪神淡路大震災
2004年:新潟県中越地震
2011年:東日本大震災
20??年:南海トラフ地震?東京大地震?日向灘大地震?
2020年:幻の東京オリンピック?
昨日示した日本の活断層マップ。
近畿地方あたりは真っ赤っ赤です。
阪神淡路の前に、よくもまあこれで近畿地方は大地震が来ないなどと言えてていたもんだ。
九州地方も同じ。
歴史は繰り返す。
いや、まったく未経験の大災害も起こりえる。
活断層地震は、「前回の」と言っても、歴史上記録がなかったりもする。
今夜は22時頃に帰宅して時間がないので、この辺にしておきます。
今日は何だか耳鳴りが強い。
あれこれ前兆らしきものを見ると、東海地方もちょっと地震に注意が必要かもしれません。
これについては、明日以降に書きます。
【追記】
ブログを書いているうちに、23:19に徳島県北部M3.1震度1の地震があった。
深さ10キロで、昨日の伊予灘よりもこちらの方が中央構造線に近いので不穏だ。

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