比嘉良丸(ひが よしまる)さんをご存知だろうか?
沖縄のかみんちゅ(神人)であり、大国みろく大社の宮司だ。
カミンチューとは、琉球の信仰における神職のこと。
その良丸さんが、昨年2015年から熊本地震の啓示を受けていたことを知った。
そのことを紹介したい。
神の啓示というような宗教的内容にかかわることなので、嫌いな方はスルーしてください。
信じる・信じないの世界に入っていきますので。
2004年1月12日(金)〜14日(日)に、沖縄聖地巡礼を行った。
その初日に、私が主催していた沖縄の霊性を探求するグループのオフ会を行った。
その時に、ある女性メンバーが連れて来て、飛び入り参加したのが、良丸さんだった。
飄々(ひょうひょう)とした雰囲気を醸し出している人で、この人が神と直接コンタクトできる人だとは思えなかった。
何でもよく食べる、ただのオッサンにしか見えなかった。
だが、実際は優れたシャーマンである母上の血を引く神人(かみんちゅ)なのだ。
糸満での祈りとスマトラ島沖地震津波
この時の飲み会の翌日だったと思ったが、白銀堂(糸満市)で、南の海に向かって地震や津波の回避のための祈りをした。
11月13日のことだった。
それから1ヶ月半ほどして、スマトラ島沖地震津波が発生し、世界中で22万人の命が奪われた。
地震発生の1週間前には、海辺のあるところで大地震が発生する夢を見た。
こうしてみると、やはりひとつながりの出来事だったのだと思わせる。
私が本格的に地震のことをやろうと心に決めたのは、この時だった。
自分の「役目」を悟ったのだ。
糸満の海に向かって祈った同じ日の夜、まさかの想定外のイベントが待っていた。
良丸さんを連れてきた女性だったか、または良丸さん自身だったか覚えていないが、「洞窟探検」へ誘われた。
訳がわからないまま付いて行くと、そこは良丸さんが宮司を行う大国みろく大社だった。
その神社の境内の裏に、地下の自然の鍾乳洞がある。
「大地母神の洞窟」と呼ばれている。
その洞窟を、ずーっと下の方へ降りていくのだが、それはまさに映画レイダースさながらの世界だった。
一歩踏み誤ると奈落の底へ落ちてしまうという危険と隣合わせだったのだ。
「俺は沖縄まで来て何でこんなことやってるの?」
そう思ったものだった。
その洞窟の中で、良丸さんの指導によってお祈り・瞑想をした。
良丸さんと聖地巡礼のこと
その後、良丸さんのフォロワーの人々と一緒に、何度か「聖地巡礼」に同行したことがあった。
どこへ行ったか、はっきり覚えていないが、高尾山と皇居は覚えている。
いま考えると、千葉や茨城の海沿いとか、東日本大震災の津波が前提としてあったのかと思わせるところが多かった。
面白いのは、自分が単独で聖地巡礼した時に、良丸さんたちと時々シンクロしたり、ニアミスしたりしていたことだ。
はっきりと言えないが、良丸さんについている神さまは、私の上の上の方にいる存在と同系統ではないかということ。
たしか、お母さんが艮の金神(?)に神縁があったとか。
或いは、出雲系の神々。
私も同じような神々に操られているのかなーと思ったものだった。
良丸さんの啓示と東日本大震災
2008年2月29日の午前4時頃、良丸さんは目が覚めて啓示を受けた。
3月13日にとてつもない大きな出来事が起きる。
それは日本の中心関東におきる。
私は心配になって、独自にダウジングで伺ってみた。
だが、そのような災害は起きないという答えだったので安心した。
それは、ちょうど3年後の3月13日ではなく3月11日に三陸沖を襲った大災害の啓示だったのではなかったのだろうか?
その月に、ダウジングで原発事故などについても伺ってみた。
その結果を下記の記事で書いていた。
「原発事故」が「起きる」と出ていたのだ。
もっと脳裏に焼き付けて、もっと頻繁に祈るべきだった。
色んな意味で、3.11の後は落ち込むことばかりだった。
良丸さんは、「予言」する人ではない。
「啓示」を受けるカミンチューだ。
その違いは大きい。
当たる・外れるでいえば、外れることの方が多い。
だが、それは外すために努力しているからこそなのだろう。
良丸さんのメルマガを購読しているが、毎朝のように届く。
だが、ほとんどの場合、読まずにスルーする。
読んでいる暇がないのだ。
昨年から受けていた熊本地震の啓示
なので、熊本地震が起きた後も、良丸さんは何か啓示を受けていただろうかと気になったが、確認する余裕はなかった。
4/6の「祈りの和ブログ」の「現在の状況と御神事について」という記事を、やっと今日読んだ。
4/14の熊本地震の前震の1週間ほど前だった。
良丸さんは、自然災害の知らせの時に出血、貧血、血便などが出る。
そのような体調不良があり、日程が変わったが、九州の霧島火山帯、中央構造線に沿った御神事を行うはずだった。
熊本地震発生後の記事では、熊本の地震について啓示を受けていたが、公表してはいけないと言われていたという。
これこそ、信じる・信じないの世界になるが。
だが、客観的な記述もある。
昨年2015年10月3日に、阿蘇山で御神事を行った。
その時に、大地震による川内原発の臨界事故などの啓示を受けた。
また、地震のことも伝えられ、ブログとメルマガで書いていたのだ。
下記の、2015/10/04の「現在の御神事状況について」と題した記事だ。
上記によると、昨年10月3日、啓示が降り、川内原発の近くで本震が起きる前に前震が起きて本震が続くとある。
啓示で時間指定があったのは、10月3日阿蘇山の夜中の3時、そして佐多岬の正午でした。 阿蘇の夜中3時の時間指定は、川内原発の近くにて本震が起きる前に前震が起きる。前震、本震と立て続けに起きる。前震が震度4か5が起き、その後に本震が来る。それを何とか抑えよと言われて、とにかく移動し、なんとか阿蘇で夜中3時から6時まで御神事を行いました。
前震が数回起きた後で本震になったというのは、熊本地震そのままではないか。
たしかに、川内原発の近くではある。
「あほうどりのひとりごと」のキキさんも、良丸さんのブログ記事を転載したりしている。
下記の昨年10月の「最悪のビジョン回避に向けて」と題した記事でもあるように、政治経済に関する啓示も受けていて、それが現在の状況に近いのだ。
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良丸さんのブログやYouTube動画は長くて、「ダイジェスト版」がほしくなってくる。
本当に重要なことが出てきた時だけ知らせてくれる人がいると良いのだけど。
今後もたまにウォッチすることにしたい。
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【愛弥美】おはよ。田無のサワディーチャオでクィッティオを食べてます。I like kuitiao.#タイ料理 #ThaiFood #サワディーチャオ
【龍矢】【愛弥美】幼稚園の遠足で多摩湖畔の狭山公園へ。楽しそうだな。うちの奥さんは楽しくなさそうな顔してることは滅多にないけどね。いい性格だ。At Tama Lake as the excursion of Ryuya's kindergarten.