今日…ではなくて2日前の6月10日午後に、私が執筆した記事がTOCANAで掲載されていた。
今朝、それに気がついた。^^;
いつもならば、Facebookの自分の投稿で気がつくのだけど。
それが、何かのはずみで自動投稿の仕組みが止まっていたのかな。
Twitterとかも、多忙すぎてタイムラインを見る暇がなくなって久しい。
でも、自分の投稿だけは目を通す。
それがいちばん「貴重な情報源」だったりするので。
…と書くと、ほとんどの人が目が点になることだろう。
早い話が、自分のTwitterツイートの殆どは、RSSフィードから情報を拾って自動ツイートしているから、自分がどういう投稿をしているかを、見るまではわからない。
なので、貴重な情報源なのだ。
おとといTOCANAで掲載されたのは、『「大地震なんて来ない」と思っている場所が一番ヤバい! 熊本の“二の舞い”になる可能性が高い4つの危険地域』と題した記事。
四大都市とは
この記事では、熊本をはじめとする九州全体の防災意識が低かったことを例にあげて、他にも同様の地域があるとして、沖縄、広島、大阪、東京の4つの都市(地域)を紹介している。
まずは、トカナの記事を読んでみてください。
このように、防災意識が低かったり、いちおう話題にはなっているが、実際に大地震が起きたらメチャメチャ「想定外」のことが起きるのではないかという地域を紹介している。
特に、大阪と東京を強調している。
どれだけの「想定外」が待ち受けているか
この日本の2大都市は、ひとたび大地震(特に内陸直下型)が起きれば、世界でも稀に見る想定外の事態が続々と発生するのではないかと思われる。
これは一つの記事で全て紹介できる範囲を超えているだろう。
特にそれが言えるのは、東京だ。
首都直下地震として政府機関が幾つかのパターンを想定して被害想定を出している。
だが、これはあくまでも現在知られている活断層などによって引き起こされる直下型地震という想定だ。
だが、実際はトカナの記事で書いたように、未知の活断層が特に都心部には多く存在すると推定される。
そこにツッコミを入れると、現在の被害想定は明らかに不十分なものなのだ。
「気休め」程度にしかならないものではないか。
だから、東京でも「自分が住んでいるところはあまり酷いことにはならなそうだ」などと安心していたら大変なことになるかもしれない。
結論を言ってしまうと、都心(特に大雑把な区分けで東半分)に住んでいる人々は特に、酷なことかもしれないが、いま住んでいるところから離れることが、今後待ち受けている大惨事から自由になる最善の策となるのかもしれない。
だからといって、東京の他の部分…山の手や私が住んでいる多摩地区がすべて安全とも限らない。
フクシマの問題もあるし、富士山が大噴火すればむしろ東京の西に近い方が被害を被るようになるかもしれない。
伊豆小笠原諸島の巨大地震に伴う津波も含めて、もちろん海に近いところはどこでもリスクは高くなる。
あまり考えたくない可能性だが、うちの場合は最後の手段として、タイへの移住ということもあり得る。
いまのうちからタイ語を勉強しておいた方が良いのだろうか。
6/10の記事で紹介した日本のハザードマップを見ると、日本はもうどこへ行っても安全な場所など無いのだということを身に沁みて感じるのだ。
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【龍矢】【愛弥美】西武園ゆうえんちの大観覧車から多摩湖を見下ろす。これより高いジャイロタワーも眺めが良く、狭山丘陵全体と都心の彼方まで展望が開けて楽しい。From the top of the Gondar in Seibu Yuenchi play park.